「送別キャンプ」

本日、健康診断で人生初の胃カメラを飲む予定だったのですが・・・

もう20年近くバイクや山登り、キャンプと一緒に遊んでくれたS君が1月から単身赴任
東京に行っちゃうて聞いて～
「たぶん帰ってくるのは3年後」
なんて言うもんだから胃カメラは後日に変更してもらって急遽「送別キャンプ」に！



2日18時半に着いたんですがもう辺りは真っ暗
慣れたもんでヘッドライト一つで黙々とテント設営、夕食の準備とお互い手際のよい事（笑）







霜降り牛すき焼きにタンステーキ、惜しむものは無い
今回は豪華だよ！



さすがは12月だもの、夜はそれなりに冷えてきます



今回は焚き火を初導入！
これくらい離れていても結構温かい





100均ショップの500円商品で買った小型湯たんぽも初導入
コイツはテントの寝袋に放り込んで寝床を温めておきます




テントの広い前室にはストーブ点火
この時期、風引くとややこしい事になるんで寒さ対策は万全を期します





Shin-Go！さんから頂いた鹿児島の無濾過焼酎をお湯割りにして頂きました
焚き火を見ながら他愛のない思い出話なんか語りながら更けていく夜
もうこんなキャンプ、S君とは暫くできないんだなぁ

なんて思っているとS君のテントの方から
「ブヒ、ブヒヒ・・・」

君がハンドライトを持って見に行くと
「何か・・・いる‼」
何かって何よ⁉




ナンと正体はイノシシ
人を恐れる訳でもなく一心不乱に地面を掘り起こしミミズでも探してるのか・・・
叫んでも足音を立てても逃げもしないし危ないくらいの距離まで来る訳でもない
そもそも奴らのテリトリーに入っているのは僕らなんでお互い干渉せずに放っておくと0時ごろに居なくなりました





翌朝は薄っすらと曇り空
ここでS君とキャンプするときは大抵いいお天気なんだけどね





今回は冬仕様、タープは「ムササビ張り」
風もあまり無かったんでそれ程の効果は？？でしたが夜露はだいぶ凌げました






ホットケーキシェイカー
フライパンで焼こうと思ってたんだけど・・・




たこ焼き器持って来るなんてS君らしいユーモアだね



3年後、きっとまたここでキャンプしよう！