ツアーはツアーでも鳥見目的のバスツアー

今年の夏は、自分の夏休みとして、鳥見の日帰りバスツアーを見つけて申し込んでいました。
富士山5合目です。専門のガイドさんが付き、目的は皆同じ、私は、少し気後れも感じながら申し込んだのですが、参加してみると、予想外に女性も多く、撮影ではなくて、バードウォッチング目的の方も勿論いて、そう言う意味でも、いろんな角度から、鳥見を楽しむ人たちの観察も含め、プロのカメラマンガイドさんの面白いお話も聞けて、滅多に体験できない記念の夏になりました。

水場があり、労を厭わず楽しめることには、正直違和感も感じながらでしたが、1回は経験しておいても良かったと思いながらの帰路でした。
富士山は水場が少なくて（すぐに沁みこむらしいとガイドさんから）、人口の小さな水場ですが、相当の種類がやって来るようです。
また、高原でないと出会えない鳥ばかり・・・・勿論出ない日もあるようで、今回はお天気も良くラッキーと言うしかないでした。

 

今年のお正月、『ルリビタキ』に会えて相当テンション上がったこと覚えています。
今回、幼鳥に会えました！
トップも同じです。
カメラは、コンデジの　PowerShot SX60 HS　　です。

 

可愛いので、沢山載せます＾＾

今年生まれたルリビタキの幼鳥のようです。
オスかメスか分りませんが、オスだとしたら、瑠璃色のスタートは、こんな色なのね





岩と同化しています？

同じような写真だったので、差し替えます^_^;
こっちは、成鳥の♀なのかな？？

これは瑠璃色がまだ完全ではない、若鳥のようです。2年くらいなのかな？





ガイドさんの説明～水浴びの前に撮ってください？
な～～るほどね
これはこれで滅多に見られないシーンよ

次は、名前だけしっていました「カヤクグリ」です。

地味な色味ですが、興味津々の鳥さんよ






水浴び後のカヤクグリ、トリミング画像です。

ガイドさんの説明から～
カヤクグリは、日本固有種とのこと。また本土にいる固有種は4種だけで、他は、セグロセキレイ・アオゲラ・ヤマドリ　だそうです。
島に7種いるようです。

 

以前、北本自然観察公園で、聞かれたことあったのです？
『カヤクグリ』見ませんでしたか？って

 

綺麗な鳥ですね～

『メボソムシクイ』です。

はっきりメボソムシクイと言えるのは、ガイドさんの説明からです。
ここに来るのは、メボソムシクイだけらしいです
シャープなラインが大好きです






これは、綺麗ではないね・・^_^;・・ゴメン、初見なのに、ちゃんと撮れなくて

シジュウカラは、ネクタイだけれど、

この『ヒガラ』は、蝶ネクタイ　と、比喩されているようです。
この日、イチバン長い時間モデルになってくれたのに、水浴び以外の姿、撮れてない・・




2年分否3年分くらい、初見の鳥に出会えたこの日、後が怖いです




次は、『ホシガラス』です。
このツアー紹介で、知った名前でした^_^;

頭上で、ずーっと鳴き声が聞こえていて、みんな、早く下りて来ないかなぁーと待っておられました。
帰る少し前に下りて来て、長い時間モデルになってくれました。





白斑が面白いですね。一部、薄茶？っぽいですね

 

ルリビタキの幼鳥と同じく、めっちゃ可愛かった『ウソ』の幼鳥です

こんなに可愛く撮れているなんて、実は思っていなかった
ただ、大方の人が、始めてのようで、シャッター押しながら、あちこちから、可愛いなぁ～が飛び交っていました。
勿論わたしも、幼鳥は始めてで、みんなと同じく叫びながら？撮ってはいましたが、これほどとはね





撮ったことのあるウソのメス・・地味ですね^_^;




こっちは、インパクトのある橙赤色、オスです。オスは、始めてかな！？

 

水浴びすると、こんなよ～～～

収穫多い、高山鳥をのんびり眺める！富士山五合目バスツアーでした