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東北・大朝日岳 2010.9/17~19

2010-09-18 | 山の遠足/宿泊登山

▲アルバム    ▲スライドショウ    
 秋雨前線を避けて東北は、大朝日岳にやってきました。古寺温007_3泉に連泊して、 大朝日岳を往復してしまおうという考えだ。標準タイムで往復9時間半余りのロングコースですが、1時間以上も続くような長い急登は少なく、緩やかな登りのところで息が継げる。岩場やハシゴもなく、010途中の水場(3ヶ所)も適度な間隔である。そんな訳で、他のコースよりも登り易いと云える。
 前日、古寺温泉に入った僕ら、翌朝は4時過ぎにヘッドランプを頼り に出発です。始013 めは樹林帯の登りで、やがて夜明けです。前日は雨でしたが朝からいい天気で、朝日が樹林を赤く染めてきれいです。2時間余りで最初の水場、一服清水です。美味しい水で元気を付けてすぐに、ハナヌキ分岐を分けて1時間程で次の 水場、三沢清水です。さらに30分余りの登りを頑張ると最初のピーク古寺山です。目の前には、大朝日岳が大きく立ち上がって048います。さあ、下って登って1時間余りで小朝日岳。ちょっと急な下りを過ぎるとなだらかな山稜が続きます。大朝日岳を眺め、リンドウを撮ったりと中々前に進みません。最後の水場、銀玉水まで1時間半もかかってのんびりムードです。そこから更に1時間かかって、念願の大朝日岳の山頂です。11時半でした。登りに七時間以上もかかってしまいました。天気も良いし、今日は下って古寺温泉泊なのでまだ余裕はあります。帰りはあまり寄り道はせず、順調に下ります。小朝日岳のピークはパス、古寺山を登り返してハナヌキ分岐を過ぎれば、あとは樹林帯の道をひた すら古寺温泉に向けて下りるだけです。なんとかヘッドランプのお世話になる前、16132時過ぎに到着です。行動時間、12時間余りの長い1日が終わりました。
 ゆっくり温泉で疲れを癒し、翌朝はのんびりと帰途についたのでした。左沢の町では、ちょうど秋祭りの最中でしたので祭り見物のおまけも付いた大朝日登山でした。
▲アルバム      ▲スライドショウ camera



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