山&花

当ブログは、管理人:【 やまあらし 】の運営する、登山記録や山野草の写真などをUPするブログです。

オオヤマレンゲ

2013年07月06日 15時15分52秒 | 大分県の山&花
オオヤマレンゲ
(モクレン科、 モクレン属)




猟師山-合頭山
大分県 九重町 八丁原 九重森林公園(スキー場)

スキー場 駐車場より8分、第2リフトより右へ、踏み立て道を 林の中へ入る。
数分で、ウサギとカメのコースに別れるが、どちらも林道と出会う(約8分)。この林道沿いに十数本の
オオヤマレンゲが自生している。    【群落としては、祖母山の9合目小屋の付近や、阿蘇 根子岳
ヤカタガウドコース等がよく知られているが、近年の九州北部豪雨のために ヤカタガウド コースは崩壊
していて、通行できない】  林道を横切り、しばらくはシャクナゲが多い場所を通って、南へ巻いて登る。
林道から22分スタートから38分で、猟師山(1423.2)山頂に立つ。下山は北東へ緩やかに下りて行くが
この間 久住山群が見渡せ、11分でリフトの別れに着き、正面に草原山の合頭山、湧蓋山が見渡せる。
ここからグンと下って登り返す事9分、牧ノ戸からのコースと出会う。   左(北西)へ少し緩やかに下り
登り返すと 8分で合頭山(1384)山頂に着き、草原山特有360度の風景が楽しめる。
下山は、14分 リフトの分岐まで引き返し、右(西)へ 7分 下りて行くと、リフト乗り場がある。
ここから15分で、登山口駐車場に着く。     下山は64分、 合計=1時間42分かかつた。
このタイムは、【やまあらし】のタイムです、ご参考までに。  




標高1000m~2000mの林の中に自生し、落葉 広葉樹で、梅雨入り前頃(6月中旬)開花する低木。



花径は5~6cm程で花弁は厚い、一度に開花する事は少なく、次々と開花するので開花期間が永い。



和名は仏教の蓮華(ハス)に似る事から来ているらしい。  又、登山者には 山の貴婦人と称ばれ
愛好者も多い。



近年、市販されているオオヤマレンゲは 蕊が少し赤い園芸種の、原産地は韓国産らしい。



タニウツギ




この地図は、正確ではありませんので、参考程度に見て下さい。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿