2020:3:21 快晴 3名
今回はとある花木などの鑑賞も兼ね合わせて友人たちと誘い合わせて近場の歴史探訪の山系を歩くことになりました。
多くの説明は省くとして<黒田官兵衛>を中心人物として取り上げた 先般の大河ドラマの主要舞台の一つとして放送中は多くの歴史好きファンが大挙押し掛けた山系でもある、こうしたブームは長続きしないもので放送終了したらまた以前の静かな山となったのでした。
今回は ここの 馬ヶ岳~御所ヶ岳(ホトギ山)への縦走をすることに。
一台を下山口に車を回送デポしてまず今回の出発起点の大谷登山口から登山開始
官兵衛ブームの時に急造?された臨時駐車場に止めさせてもらう(9;18)
のどかな田んぼ道を行く
大谷登山口(9:30)
にぎやかな案内板など乱立?しています
さあ 登山開始です
木漏れ日の快適な登山道が続く
登山道沿いには 往時を偲ぶ歴史遺構が数多く点在します。堀切・土塁・畝状堅堀群などなど馬ヶ岳城の守りを固めた遺構があります
しばらく歩を進めれば 見晴らしのいい展望所に着く(9:58)
ここには 官兵衛ブームの時、急造仕立て??岩も。いっときの休憩場所には最適ですね
そして咲き始めたタムシバの花が綺麗
また細長いつらい石段を登り上げれば二の丸広場に到着します。
貫神の石堂・・正面山系は平尾台。これに関連?しているのだろうか。(10:20)
今日は天気のいい休日 多くの登山者が上がってきます、子供さん連れも多い、さあ我々も休憩を挟んでこれから本丸に向かいます
またまた急傾斜の石段・・これが結構足に来ますね
日当たりのいいところには早くもフデリンドウが咲き始めています
ほどなく本丸跡に到着(10:48)216m地点 この馬ヶ岳城には秀吉が九州討伐の際 一時滞在してすぐ隣の岩石山城を攻略する軍議をしたとされる。そして岩石山城は秀吉軍勢の圧倒的な猛攻によってわずか一日で落城したとされる。
のどかなみやこ郡内の平野
一時の休憩を終えれば 今度は御所ヶ岳(ホトギ山)へ向かおう
馬ヶ岳と御所ヶ岳のほぼ中間点
八畳岩
暫く灌木や杉林を淡々と歩き進べが やや開けたところには 可愛いスミレの小群落がある。全てシハイスミレのようである。
ここからの急登にはいささか難儀します 従ってこの間の画像なし
休憩など何度も休みながら、あえぎながら 大汗してやっと御所ヶ岳山頂に到着(12:00)ここも展望抜群ですね
ここでようやく ランチタイムです。皆さん結構疲れたね==と。
さあ、これからはくだりなのでと軽快に下山始めましょうか。奥の院コースにて下山する
朽ち果てた奥の院
まもなく 景行天皇が立ち寄ったとされる 「景行神社」 きれいに管理されていますね
ここからは下山口は近い途中には神籠石などの歴史遺構もみられる
しばらくすれば デポ車の待つ下山口駐車場に到着 縦走登山の終了です。この縦走はほぼ10年ぶりぐらいの歩きでしたが 我が積み重ねた年齢も有り思いのほかハードな歩きを実感したようですが山友人たちと一緒に歩けば 楽しさ倍増の里山あるきでした
この山系にはこの時期 真っ白な花 タムシバが多く見られることでも知られています
また天然記念物のヒモヅルの自生地としても知られている
本県の行橋市とみやこ郡みやこ町に所在するわずか200m余りの低山ですが 結構な登り下りの歩き甲斐のある山系で、それぞれ古来からの歴史探訪には十分楽しめる両山でした。今回も一緒に歩いてくれた山友さんたちには またまた感謝です。
今回はとある花木などの鑑賞も兼ね合わせて友人たちと誘い合わせて近場の歴史探訪の山系を歩くことになりました。
多くの説明は省くとして<黒田官兵衛>を中心人物として取り上げた 先般の大河ドラマの主要舞台の一つとして放送中は多くの歴史好きファンが大挙押し掛けた山系でもある、こうしたブームは長続きしないもので放送終了したらまた以前の静かな山となったのでした。
今回は ここの 馬ヶ岳~御所ヶ岳(ホトギ山)への縦走をすることに。
一台を下山口に車を回送デポしてまず今回の出発起点の大谷登山口から登山開始
官兵衛ブームの時に急造?された臨時駐車場に止めさせてもらう(9;18)
のどかな田んぼ道を行く
大谷登山口(9:30)
にぎやかな案内板など乱立?しています
さあ 登山開始です
木漏れ日の快適な登山道が続く
登山道沿いには 往時を偲ぶ歴史遺構が数多く点在します。堀切・土塁・畝状堅堀群などなど馬ヶ岳城の守りを固めた遺構があります
しばらく歩を進めれば 見晴らしのいい展望所に着く(9:58)
ここには 官兵衛ブームの時、急造仕立て??岩も。いっときの休憩場所には最適ですね
そして咲き始めたタムシバの花が綺麗
また細長いつらい石段を登り上げれば二の丸広場に到着します。
貫神の石堂・・正面山系は平尾台。これに関連?しているのだろうか。(10:20)
今日は天気のいい休日 多くの登山者が上がってきます、子供さん連れも多い、さあ我々も休憩を挟んでこれから本丸に向かいます
またまた急傾斜の石段・・これが結構足に来ますね
日当たりのいいところには早くもフデリンドウが咲き始めています
ほどなく本丸跡に到着(10:48)216m地点 この馬ヶ岳城には秀吉が九州討伐の際 一時滞在してすぐ隣の岩石山城を攻略する軍議をしたとされる。そして岩石山城は秀吉軍勢の圧倒的な猛攻によってわずか一日で落城したとされる。
のどかなみやこ郡内の平野
一時の休憩を終えれば 今度は御所ヶ岳(ホトギ山)へ向かおう
馬ヶ岳と御所ヶ岳のほぼ中間点
八畳岩
暫く灌木や杉林を淡々と歩き進べが やや開けたところには 可愛いスミレの小群落がある。全てシハイスミレのようである。
ここからの急登にはいささか難儀します 従ってこの間の画像なし
休憩など何度も休みながら、あえぎながら 大汗してやっと御所ヶ岳山頂に到着(12:00)ここも展望抜群ですね
ここでようやく ランチタイムです。皆さん結構疲れたね==と。
さあ、これからはくだりなのでと軽快に下山始めましょうか。奥の院コースにて下山する
朽ち果てた奥の院
まもなく 景行天皇が立ち寄ったとされる 「景行神社」 きれいに管理されていますね
ここからは下山口は近い途中には神籠石などの歴史遺構もみられる
しばらくすれば デポ車の待つ下山口駐車場に到着 縦走登山の終了です。この縦走はほぼ10年ぶりぐらいの歩きでしたが 我が積み重ねた年齢も有り思いのほかハードな歩きを実感したようですが山友人たちと一緒に歩けば 楽しさ倍増の里山あるきでした
この山系にはこの時期 真っ白な花 タムシバが多く見られることでも知られています
また天然記念物のヒモヅルの自生地としても知られている
本県の行橋市とみやこ郡みやこ町に所在するわずか200m余りの低山ですが 結構な登り下りの歩き甲斐のある山系で、それぞれ古来からの歴史探訪には十分楽しめる両山でした。今回も一緒に歩いてくれた山友さんたちには またまた感謝です。