長閑な日には～

ここ一週間ちかく、天気の穏やかに日に、気が向けば駐車場にてそこらの材料をかき集めて、いつものようにやり始める。今回は、今まで雑多に押し込んでいた我が部屋専用となっている押し入れの収納棚造りである。

材料は昨年、友人から分けてもらった荒材をカンナ加工や丸ノコ引っ張り出してから始まる。勿論　適当な　幅材、芯材、垂木材などあろうはずがない、一つひとつ、板材などを適当に丸ノコで割いたりして作るので一つとして同じような寸法にならない、従って寸法などまるで考えた仕様にならなくて、ただただ無駄な時間とない頭をひねっての繰り返しで、時間つぶしには格好の遊びとなる。

それに笑えるのはスケールで計測しても覚え悪くそれに輪をかけて数字に弱くて、何度も何度も実測をその場所に合わせて行ったり来たりと繰り返す・・・実に面白く可愛い自分がそこにいるのである。



雑然とした作業現場から、電気カンナで荒材を加工する。この限られた材料を無駄なく使うには、材料の切断加工をよくよく考えないと無駄がでて結局材料不足になるからです。



今まで何かを作っていた材料を解体して改めて材料加工したりで、まあ暇に任せてはいるが遅々としてスムーズにならないね～

そろそろ押し入れに押し込んでみようか～



残っている材料は入り乱れている



それでもまあ　四苦八苦しながらも　なんとなく　収まった感じなってきた・
今度は切れ端の端材を引っ張ってきて、収納の引き出し的な箱もの造り。板幅をなんども何度も合わせ加工して　やっとご覧のようなものを二つ作った。



そんなこんなで　ようやく完成らしきになったが　登山用品、キャンプ小道具など収めるもまた雑多になっているがなんとなく散らばっていたのが
纏めて探しやすくなってきました。所詮、見た目には今ひとつだが手作り感があって、究極の自己満足の世界に浸るのも毎回のことである。



あれほど　遠慮なく沢山貰ってきていた荒材もほぼ全て使い切ったようです、これをホームセンターなどで買うとなると半端ない金額になりますので昨年から本当に遊ばせてもらいました、お世話して貰った友人に感謝＆感謝です、正直　もう遊ぶ材料が無くなってすこし寂しくなりました、さて　これから　何して遊ぼう～か。