ながしま造形美術展
◆ 開催期間
令和元年10月12日(土)~令和元年11月10日(日)
◆ 開催場所
太陽の里ピクニック広場(長島町鷹巣)
九州南部地方の花旅のついでに 我が故郷、鹿児島県、長島町に立ち寄って 迫力の美術展を楽しんできました。
役場に聞くと今年度の参加出展数 87作品
町内の 各集落、中学、小学 保育園、幼稚園 各企業団体などなど。
出展条件・・・ただ一つ。制作材料は 長島町内で調達できる材料に限る。
まずは 長島町に行くには架橋をわたる
<黒の瀬戸大橋>
展望公園には冬桜(十月桜)がほころんでいた。
それでは 小さな町の造形美術展にご案内しましょう。
冒頭タイトルが今回の一般の部の 最優秀作品です。
出展作品の数々ですが全てをご紹介できませんので、私の目線でのピックアップにて。
この町は 焼酎製造の盛んな街ですのでこんな作品も。すぐ横の見学者の背丈と比べてください、いかほどの巨大さがわかります。
これは漁業が盛んな集落の作品 ほぼすべてが 特産の ヒオウギ貝で作られています
全身の茶色の外側が杉の葉を熱湯で蒸したりして色合いなどを工夫いるそうです
この鷹の爪のリアルさにびっくり、一体どんな材料でしょうかね~
海岸に流れ着いた流木などを巧みに使った作品も多い
これは吾輩の後輩たちが制作した秀品
最近この長島町をロケ地とした 映画のタイトル まもなく一般公開されると言う
最後に今回の最優秀作品
最優秀作品、優秀作品などは 著名な審査員の先生たちが選んだものとか、また 一般作品の部、小中学作品の部、保育園 幼稚園の部の可愛い子供たちのほのぼの作品も数多く、ほんとに見ごたえある力作に感動します。
制作にはテーマ&構想を決め、素材、材料集めから始まり、仕事終えた PM 6:00~10;00ごろまでほぼ毎日製作に励み、ほぼ2~3か月ぐらいを要して集落ではそれこそ、手足動く人は 何らか制作に関わり、完成させていくそうである。
心のこもった作品は どれも優劣を付けることすら 憚るような、”オラ達の作品!”ばかりで 二年毎のお祭り的な盛り上がりに、見せていただくのも感動の連続でした。
長島町HP
https://www.town.nagashima.lg.jp/event_kizai/%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%81%97%E3%81%BE%E9%80%A0%E5%BD%A2%E7%BE%8E%E8%A1%93%E5%B1%952019/
作品制作とその様子
Nagashima Art Festival, First Year of the Year 2019 ; ながしま 造形美術展 令和元年 2019年
第18回ながしま造形美術展 2019
規模が大き過ぎます。
動画も拝見させていただきました。
美味しそうなお店も出店し、一大行事なんでしょうね。凄い!凄い!凄い!
見たかったです。
今朝は今秋一番の冷え込みに いよいよ冬の到来を
実感しております。
今日はストーブの準備と灯油買いに行かなくては~
長島のこの造形美術展、あこの田舎にしてはそれはそれは規模が大きいですよね。
それに出展者の意気込みが伝わってきまして、もう見る人の感動を呼ぶようです。
二年毎の開催ですから、次回は皆さんで企画されて
是非ぜひ訪れられてほしいものです。