
先月末に平尾台も例年どうり、野焼きも終わりまして、野焼き跡の黒々とした風景も 2~3回の降雨で少しは煤も落ちて落ち着きを取り戻しつつある、今日は曇天、天気も見通しもよくないが、山友のNさんの二人とプチ台上歩きでした。
今日はどこから?でしたが、”お任せします” あちゃ~、どこから歩こうか、ただ一か所 この時期の花木をチェックしたいので、その場所経由でいきましょうかと落ち付く。
まず貝殻山へ一登り。中腹付近からのパノラマ




夏草繁る時期は繁茂した草やサルトリイバラ、葛のつるなど、足に絡まってとても歩きにくいが、野焼きが終わったトレースは超歩きやすいし、踏み痕もしっかり確認できることから、この時期の台上歩きは、散策路&未踏のトレース試し歩きには絶好の季節でこの時節ならでの台上あるきが楽しめます。
ひと汗する間もなく 貝殻山到着。後方は今から歩く予定の周防台稜線

さあ一服すると、貝殻山を急降下して周防台へに取り付きます

しばし急坂を稜線へ、ここも夏場になると、目線の高さまで夏草が伸びるので、今の時期が一番歩きやすい。程なく稜線にでました。いつ来ても、眺めても、雄大な景色です。ここの稜線を尾根伝いに周防台ピークへと向かう



ここら付近で黒い低い雲が上空を覆いはじめると、ポツリ、ポツリと・・・ゆっくりしていたら雨に合うかもしれないので急いで下山しましょう!!。最奥は主峰・貫山(700m)

下山道の左手にはお椀形の権現山みながら

こちら大平山方面

左端の小ピークは岩山の巨岩石

中峠まで下山してきたら先程の雨雲が過ぎ去って空が明るくなってきた。それならお昼タイムは定番スポットの岩山でと、また登り返しでランチタイムです。
お昼も終わって下山始めようとしたら、四方台付近から登山者ではない集団の人の動き確認、今朝、吹上峠で自衛隊のグループと遭遇、何かありましたか?いいえ、今日はこれから ”山での遭難、救護訓練に向かいます”班長さんの言葉でしたのでその一団と思われます。
遠くてよく確認できないが 担架に人を乗せてのレスキュー訓練のようで徐々にこちらに向かって下山してきます。


我々の近くの登山道を担架に乗せて下山中。



担架に乗っていたのは女性隊員でした、その女性隊員にインタビュー?すれば 乗せて貰っている方も緊張して揺れて”怖かった”だって、??かもしれないね。
ただ担架を担いだりしていた若き屈強な男性隊員、稜線登山道は足場も不規則、大平山~四方台~中峠と、あれだけの長い道のりはきっと大変なことだったことででしょう、
こうした機関の訓練は今後の活動にきっと活かされることでしょうが、我々もまずは、そのお世話にならないようにしなくてはと切に思うことでした。
それにしても若き屈強な隊員さんたち、普段からの訓練ご苦労様でした。”備えあれば憂いなし”とは言いますが、訓練にも真剣に取り組むその姿は 頼もしい限りでした。
今日見られた花も少し、オニシバリなど




今にも、雨が追っかけてくるような空模様になってきたので今日の台上散策は短時間でお終いになりましたが、少しの時間でもこうして台上を歩けば気持ちもすっきり、今日もいい一日でした。
今日はどこから?でしたが、”お任せします” あちゃ~、どこから歩こうか、ただ一か所 この時期の花木をチェックしたいので、その場所経由でいきましょうかと落ち付く。
まず貝殻山へ一登り。中腹付近からのパノラマ




夏草繁る時期は繁茂した草やサルトリイバラ、葛のつるなど、足に絡まってとても歩きにくいが、野焼きが終わったトレースは超歩きやすいし、踏み痕もしっかり確認できることから、この時期の台上歩きは、散策路&未踏のトレース試し歩きには絶好の季節でこの時節ならでの台上あるきが楽しめます。
ひと汗する間もなく 貝殻山到着。後方は今から歩く予定の周防台稜線

さあ一服すると、貝殻山を急降下して周防台へに取り付きます

しばし急坂を稜線へ、ここも夏場になると、目線の高さまで夏草が伸びるので、今の時期が一番歩きやすい。程なく稜線にでました。いつ来ても、眺めても、雄大な景色です。ここの稜線を尾根伝いに周防台ピークへと向かう



ここら付近で黒い低い雲が上空を覆いはじめると、ポツリ、ポツリと・・・ゆっくりしていたら雨に合うかもしれないので急いで下山しましょう!!。最奥は主峰・貫山(700m)

下山道の左手にはお椀形の権現山みながら

こちら大平山方面

左端の小ピークは岩山の巨岩石

中峠まで下山してきたら先程の雨雲が過ぎ去って空が明るくなってきた。それならお昼タイムは定番スポットの岩山でと、また登り返しでランチタイムです。
お昼も終わって下山始めようとしたら、四方台付近から登山者ではない集団の人の動き確認、今朝、吹上峠で自衛隊のグループと遭遇、何かありましたか?いいえ、今日はこれから ”山での遭難、救護訓練に向かいます”班長さんの言葉でしたのでその一団と思われます。
遠くてよく確認できないが 担架に人を乗せてのレスキュー訓練のようで徐々にこちらに向かって下山してきます。


我々の近くの登山道を担架に乗せて下山中。



担架に乗っていたのは女性隊員でした、その女性隊員にインタビュー?すれば 乗せて貰っている方も緊張して揺れて”怖かった”だって、??かもしれないね。
ただ担架を担いだりしていた若き屈強な男性隊員、稜線登山道は足場も不規則、大平山~四方台~中峠と、あれだけの長い道のりはきっと大変なことだったことででしょう、
こうした機関の訓練は今後の活動にきっと活かされることでしょうが、我々もまずは、そのお世話にならないようにしなくてはと切に思うことでした。
それにしても若き屈強な隊員さんたち、普段からの訓練ご苦労様でした。”備えあれば憂いなし”とは言いますが、訓練にも真剣に取り組むその姿は 頼もしい限りでした。
今日見られた花も少し、オニシバリなど




今にも、雨が追っかけてくるような空模様になってきたので今日の台上散策は短時間でお終いになりましたが、少しの時間でもこうして台上を歩けば気持ちもすっきり、今日もいい一日でした。
どうもお世話になりました<(_ _)>
野焼き後の台上歩きはいろんなところを歩けるので嬉しいですね。ただズボンの汚れは気になりますが・・・^^
自衛隊さんの救助訓練。やはり訓練をしておかないことには、もしも~の時に活かされませんからね。
本当に頭が下がりますね。この事態にならないよう、我々も気を付けて歩かねば、ですね。
またよろしくお願いします。
こんな光景まるでニュースの一コマみたいでわくわくドキドキしました。ありがとう。去年4月に登覚寺の松祭りに行ったのでした。また行きたいなー。わらびやたけのこのシーズンですね。
わぁいいなぁ~~
お花が少なくてもスッキリした今時期の台上歩きも楽しいですよね~。
ワクワクします!!
見晴らしの良い台上なら安心して歩けそうで・・
何時行けるかなぁ・・(^_^;)
その節はどうも~でした。
>野焼き後の台上歩きはいろんなところを歩けるので~
実はそこがこの時期の楽しみみたいなものです。
あれ~??、こんなところに、こんな踏み痕あったっけ~
なんてまだまだ新発見があるところが台上歩きの醍醐味ではないでしょうか。これだけ歩いていてもまだまだ未知のルートが有るってワクワクします。
>こんな光景まるでニュースの一コマみたいで~
そうですね、自衛隊にしても、消防のレスキュー隊にしても日ごろの訓練が何より大事ですね。
消防のレスキュー隊も小倉の足立山でこのような訓練しているところに何度も遭遇しています、
せめて、このレスキュー隊にお世話ならないようにお互い心がけしないといけませんよね。
ただ若き隊員の皆さん、さわやかでしたよ、頼もしい限りです。
>お花が少なくても~~
ひそうですね、例え山野草は無くても、見られないでも、こうして台上フイルドを歩けば気分爽快になります。
ただズボンは煤で汚れますがこれもまた覚悟の上でいいものです、トレースも鮮明で今の時期が一番歩きやすいときです。また一雨ごとに淡い緑の草原がよみがえってくることでしょうね。楽しみです。