剣立山周回ルート

2020：10：18

当日の台上は　もう異常？とも思えるような人出混雑でした、天気と休日が重なったこともあって、また各種のイベントなども開催されたようで半端ない混雑でした、そんな中目的も一応達成したので早々に台上散策を切り上げ午後から近場低山の剣立山に向かう。

いつもは時計回りで登ってゆくのですが、今日は気分変えて反時計周りで登っていこう、ただこちらからのルートは山頂までだらだらのほぼ急登の連続ですからギアを切り替えていかなくてはならない。





結構な上りが続く、相変わらず登山道はよく整備されています。あえぎながらもほぼ40分ほどで山頂に到着です。



いつ来ても相変わらずの眺望抜群。今日も我が市街地が見渡せます、我が家もこの展望の中に入っています



山頂に着いてほっとする間もなく、驚きの光景にもうびっくり！、　菊科の真っ白いお花畑です。







ヨメナ（嫁菜）の大群生です、完全に自生と思われます、山頂一帯がこの花で埋め尽くされていました
いやいや、全くこの情報すらなくてこれだけの規模の自生密度のお花畑は初めてでした。やっぱり登ってみるものでした
しばし休憩と花園を堪能すれば秋は陽も短い、堀越城址～傘岩経由にて下山開始。









最近ところどころの要所には立派な手作り感のあるベンチも置かれていました



傘岩の岩の上には　まるで作って飾られたような色ついた小さな紅葉の木がとても印象的で格好の撮影対象となっている



近くではまた予期していなかったサプライズの花が咲いていてくれました
＜サラシナショウマ＞







近場では平尾台の某所に見に行くのですが防火帯整備にて刈り取られたり、今年は又スズメバチが居るとの情報にて行けずじまいでしたが、何とここで見れてこれまらたラッキーでした。何だかんだと面白いサプライズの出会いが有った低山ハイク　ほぼ2時間余りで下山終了。



下山口では知り合い友人が自分の車を見つけて下山を待っていた様子、しばし情報交換する、ここによく通っているらしく詳しい、山頂のお花畑の様子を話すと友人さんも当然知っていてあれは完全な自生種だそうでした。今日は想定外の花二種にも出会い楽しかった低山ハイクになりました、