雪割一華・（中国山地）～③

まず、
＜ユキワリイチゲ＞(雪割一華)・淡い紫色系

3～4月に咲くキンポウゲ科の花。林の中や渓流沿いに生息 する多年草。花言葉は「しあわせになる」。花の色は白く、淡い紫色を帯びている。花びら は8枚から12枚くらいである。ただし、花弁のように見えるのは萼片である。

私の個人＆私見的　感じから、最初登場する、いわゆる九州のとある場所でもみることが出来る”淡い紫色を帯びている”系の花です。

どこかホットするような淡い色でここでも地域ぐるみで保護されていますね。渓流の法面にびっしりと咲いておりました、これからまだ暫くは咲き続くものと思われます。













今度は30分以上　移動して別場所の＜ユキワリイチゲ＞・白咲き系

こちらは一転、陽当たりのすごくいい道路沿いの山の斜面一帯が自生地になっていました。
ところが現地についてみると、確かに　ユキワリイチゲと看板にも書いてあるがその花姿は真っ白系、場所＆環境にもよるでしょうが先ほどの場所のそれとは　明らか違った色合いに驚きです。



























いやいや、これには参りした。これだけの群生も素晴らしいですがこの真っ白い　ガク片の白さはまぶしいほど美しく、また綺麗でした。これまた一味も二味も違う美種を堪能できしました。