千年に1度? 巨大地震の世紀 予知は困難、防災を!
産経新聞(9月1日)
「関東の地下は世界でも稀に見る複雑な構造。東日本大震災後、多くの地震学者が関東で想定外の地震が起こるかもしれないと考えを改め始めた」
こう話すのは産業技術総合研究所、活断層・地震研究センターの宍倉正展(43)=地質学=だ。
マグニチュード(M)7.9の関東大震災(大正型関東地震)は、神奈川県西部から太平洋へ延びる「相模トラフ(浅い海溝)」が引き起こした。此処では、関東地方を乗せた北米プレート(岩板)の下にフィリピン海プレートが沈み込み、更に其の下には太平洋プレートが潜っていく。
相模トラフでは、複数の震源域が連動する事で元禄16(1703)年、M8.1の大規模な「元禄関東地震」も発生。従来、「大正型」は200~400年おき、「元禄型」は約2300年おきに発生すると考えられてきたが、近年の研究で2タイプ以外の地震の可能性が浮上、“定説” が揺らぎ始めている。
宍倉の危機意識は平成17年に遡る。
「今まで地形の見方を誤っていたのかもしれない」
房総半島太平洋側の千葉県南房総市で地震によって地盤が隆起して出来た海岸段丘を調べていた宍倉は身震いした。
大正型でも元禄型でもない、第3の関東地震が存在する可能性を示す隆起が見つかったのだ。宍倉は「観測データから計算すれば、太平洋側の震源域では歪みが十分にたまっている。東日本大震災で誘発される可能性もある」と警鐘を鳴らす。
僅か10年前後の間隔で巨大地震が相次ぐかもしれない・・・。そんな衝撃的な説を唱える研究者もいる。
観測分析が主流の地震学に於いて、歴史学の視点からアプローチする「地震考古学」。同手法を提唱した産総研の客員研究員、寒川旭(66)が注目するのが、大地震が集中した9世紀と現代の類似性だ。
9世紀前半は北関東や東北でM7前後の地震が相次ぎ、869年には東日本大震災規模とされる海溝型の「貞観地震」が発生、大津波が東北を襲った。
更に9年後の878年に南関東でM7以上の直下型地震、887年は東海・東南海・南海地震の3連動とみられる「仁和地震」が起きた。
一方、阪神大震災(平成7年、M7.3)、新潟県中越沖地震(19年、M6.8)等直下型の後、海溝型の東日本大震災が発生した。
寒川は「現代の状況は9世紀と類似しており、近く首都直下や3連動が起きる可能性がある。千年に1度の巨大地震の世紀となるかもしれない」と話す。
「現在の科学的知見からは確度の高い地震の予測は難しい」。中央防災会議の作業部会が今年5月にまとめた「南海トラフ巨大地震対策」の報告書に、「直前予知の可能性がある唯一の地震」とされてきた東海地震の直前予知を見直す内容が盛り込まれた。
「国が予知出来無い事を前提に防災対策を取る方向に舵を切った」と言うのは名古屋大減災連携研究センター教授の鷺谷威(49)=地殻変動学=だ。
予知が否定されたのは東海地震だけでない。日本地震学会も昨年10月、予知全般について「現在の地震学では非常に困難」とした。
東日本大震災で地震活動が活発化し、首都直下型地震が起きやすくなっているとされる中、「幻想」となった予知に代わるリスク回避があるのか。鷺谷はこう提言する。
「国民のニーズに応えるには、減災・防災に力を入れる必要がある。地震工学や防災学、人文・社会科学等幅広い分野の取り組みが行政、企業、地域社会と連携して行われ、強化される事でニーズを満たせる」(敬称略)
此の世界的な異常気象は氷河期の前兆だと云う学者が現れた。
1000年規模の大地震どころの話ではなさそうだ。
テレビでは首都圏直下型大震災のシュミレーションが報じられる。
我が街でも「今日は防災の日です・・・」と放送があった。
毎月一日は防災の日の放送が流れる。
3・11の東日本大震災は初めて経験の無い揺れを感じた。
冷蔵庫と電子レンジとポットを支えていた。
蛍光灯は揺れ、いつ天井にぶつかるかと思う程揺れた
揺れがおさまって直ぐに彼女の部屋に行った。
電話も携帯も混雑して繋がらない。
彼女は眼科の診察で道灌山迄行き、地震発生時竜泉のハナマサに居たそうだ。
電話も携帯も使えぬが、若しやと思いメールを送ってみた。
直ぐに返事が届いた。
今、本所吾妻橋に居ます。
バスにもタクシーにも乗れず、酸素ボンベをひいて歩いて業平迄帰って来た。
当時は川を挟んだスカイツリーの目の前の古いマンションの二階に住んで居た。
長期の入院で足腰の筋肉は衰え、酸素ボンベをひいて階段の昇降は難儀である。
4階建ての建物にはエレベーターが無いのが普通の様だ。
其処で引っ越す事に決めた。
東日本大震災の時にはスカイツリーの揺れ具合を見ようと玄関先から眺めていた。
強風には弱い様で、時々エレベーターが停まる。
耐震に対する法律は出来ても、机上の空論に過ぎぬと思う。
福島第一原発の汚染水漏れ?
コストを下げて出来る丈安価で・・・?
普通は気圧検査をするだろうし溶接で気密性の向上を考えるだろうに・・・
千年に一度? 万年に一度? 一億年に一度はいつ起こっても不思議ではない!
氷河期が来たら恐竜と同じ様に人類も滅亡か?
少年時代に元始人間ギャートルズと云う漫画があった。
人間がマンモスと共に暮らしていた。
今の時代で云えば、爬虫類、哺乳類を問わずペットを飼う人々は共存している?
ペットに癒される?
其のペットとの共存が難しくなれば簡単に捨て野生に戻させる? 勝手過ぎだよ!
地震警報の誤りに対して、損害賠償は請求出来る?
馬鹿な事を考えwebで能書きを書き込んで居る馬鹿弁護士!
予報は誤報となる可能性は50%以上に達するだろう。
予報が外れて好かったよねぇ~で好いんじゃないのか?
此の歳になると、全ての悪しき事が起きる頃には俺は此の世に居らぬと思う。
東京直下型大震災? 其の頃、俺は此の世に居らぬ!
昔、本でも映画でも注目された日本沈没! 若しかして明日?
千年・万年・一億年?
経験した人間は一人も居らぬ。
歴史の文書? 誰が書いた?
聖書とかノアの方舟?
予言は後からいくらでもこじつけが出来る。
ノストラダムスの予言に9・11もイラク戦争も3・11も含まれている?
何事も都合が好い様に利用される。
地震や天災の予知・予報、兆候在れば躊躇う事無く発表すべきだ。
何事も無かったからと云うクレイマーは、此処では 放っとけ!
明日は明日の風が吹く? 明日の事が本当に解る人間が此の世に居る?
神仏でも明日どころか一寸先の事すら判るまい!
産経新聞(9月1日)
「関東の地下は世界でも稀に見る複雑な構造。東日本大震災後、多くの地震学者が関東で想定外の地震が起こるかもしれないと考えを改め始めた」
こう話すのは産業技術総合研究所、活断層・地震研究センターの宍倉正展(43)=地質学=だ。
マグニチュード(M)7.9の関東大震災(大正型関東地震)は、神奈川県西部から太平洋へ延びる「相模トラフ(浅い海溝)」が引き起こした。此処では、関東地方を乗せた北米プレート(岩板)の下にフィリピン海プレートが沈み込み、更に其の下には太平洋プレートが潜っていく。
相模トラフでは、複数の震源域が連動する事で元禄16(1703)年、M8.1の大規模な「元禄関東地震」も発生。従来、「大正型」は200~400年おき、「元禄型」は約2300年おきに発生すると考えられてきたが、近年の研究で2タイプ以外の地震の可能性が浮上、“定説” が揺らぎ始めている。
宍倉の危機意識は平成17年に遡る。
「今まで地形の見方を誤っていたのかもしれない」
房総半島太平洋側の千葉県南房総市で地震によって地盤が隆起して出来た海岸段丘を調べていた宍倉は身震いした。
大正型でも元禄型でもない、第3の関東地震が存在する可能性を示す隆起が見つかったのだ。宍倉は「観測データから計算すれば、太平洋側の震源域では歪みが十分にたまっている。東日本大震災で誘発される可能性もある」と警鐘を鳴らす。
僅か10年前後の間隔で巨大地震が相次ぐかもしれない・・・。そんな衝撃的な説を唱える研究者もいる。
観測分析が主流の地震学に於いて、歴史学の視点からアプローチする「地震考古学」。同手法を提唱した産総研の客員研究員、寒川旭(66)が注目するのが、大地震が集中した9世紀と現代の類似性だ。
9世紀前半は北関東や東北でM7前後の地震が相次ぎ、869年には東日本大震災規模とされる海溝型の「貞観地震」が発生、大津波が東北を襲った。
更に9年後の878年に南関東でM7以上の直下型地震、887年は東海・東南海・南海地震の3連動とみられる「仁和地震」が起きた。
一方、阪神大震災(平成7年、M7.3)、新潟県中越沖地震(19年、M6.8)等直下型の後、海溝型の東日本大震災が発生した。
寒川は「現代の状況は9世紀と類似しており、近く首都直下や3連動が起きる可能性がある。千年に1度の巨大地震の世紀となるかもしれない」と話す。
「現在の科学的知見からは確度の高い地震の予測は難しい」。中央防災会議の作業部会が今年5月にまとめた「南海トラフ巨大地震対策」の報告書に、「直前予知の可能性がある唯一の地震」とされてきた東海地震の直前予知を見直す内容が盛り込まれた。
「国が予知出来無い事を前提に防災対策を取る方向に舵を切った」と言うのは名古屋大減災連携研究センター教授の鷺谷威(49)=地殻変動学=だ。
予知が否定されたのは東海地震だけでない。日本地震学会も昨年10月、予知全般について「現在の地震学では非常に困難」とした。
東日本大震災で地震活動が活発化し、首都直下型地震が起きやすくなっているとされる中、「幻想」となった予知に代わるリスク回避があるのか。鷺谷はこう提言する。
「国民のニーズに応えるには、減災・防災に力を入れる必要がある。地震工学や防災学、人文・社会科学等幅広い分野の取り組みが行政、企業、地域社会と連携して行われ、強化される事でニーズを満たせる」(敬称略)
此の世界的な異常気象は氷河期の前兆だと云う学者が現れた。
1000年規模の大地震どころの話ではなさそうだ。
テレビでは首都圏直下型大震災のシュミレーションが報じられる。
我が街でも「今日は防災の日です・・・」と放送があった。
毎月一日は防災の日の放送が流れる。
3・11の東日本大震災は初めて経験の無い揺れを感じた。
冷蔵庫と電子レンジとポットを支えていた。
蛍光灯は揺れ、いつ天井にぶつかるかと思う程揺れた
揺れがおさまって直ぐに彼女の部屋に行った。
電話も携帯も混雑して繋がらない。
彼女は眼科の診察で道灌山迄行き、地震発生時竜泉のハナマサに居たそうだ。
電話も携帯も使えぬが、若しやと思いメールを送ってみた。
直ぐに返事が届いた。
今、本所吾妻橋に居ます。
バスにもタクシーにも乗れず、酸素ボンベをひいて歩いて業平迄帰って来た。
当時は川を挟んだスカイツリーの目の前の古いマンションの二階に住んで居た。
長期の入院で足腰の筋肉は衰え、酸素ボンベをひいて階段の昇降は難儀である。
4階建ての建物にはエレベーターが無いのが普通の様だ。
其処で引っ越す事に決めた。
東日本大震災の時にはスカイツリーの揺れ具合を見ようと玄関先から眺めていた。
強風には弱い様で、時々エレベーターが停まる。
耐震に対する法律は出来ても、机上の空論に過ぎぬと思う。
福島第一原発の汚染水漏れ?
コストを下げて出来る丈安価で・・・?
普通は気圧検査をするだろうし溶接で気密性の向上を考えるだろうに・・・
千年に一度? 万年に一度? 一億年に一度はいつ起こっても不思議ではない!
氷河期が来たら恐竜と同じ様に人類も滅亡か?
少年時代に元始人間ギャートルズと云う漫画があった。
人間がマンモスと共に暮らしていた。
今の時代で云えば、爬虫類、哺乳類を問わずペットを飼う人々は共存している?
ペットに癒される?
其のペットとの共存が難しくなれば簡単に捨て野生に戻させる? 勝手過ぎだよ!
地震警報の誤りに対して、損害賠償は請求出来る?
馬鹿な事を考えwebで能書きを書き込んで居る馬鹿弁護士!
予報は誤報となる可能性は50%以上に達するだろう。
予報が外れて好かったよねぇ~で好いんじゃないのか?
此の歳になると、全ての悪しき事が起きる頃には俺は此の世に居らぬと思う。
東京直下型大震災? 其の頃、俺は此の世に居らぬ!
昔、本でも映画でも注目された日本沈没! 若しかして明日?
千年・万年・一億年?
経験した人間は一人も居らぬ。
歴史の文書? 誰が書いた?
聖書とかノアの方舟?
予言は後からいくらでもこじつけが出来る。
ノストラダムスの予言に9・11もイラク戦争も3・11も含まれている?
何事も都合が好い様に利用される。
地震や天災の予知・予報、兆候在れば躊躇う事無く発表すべきだ。
何事も無かったからと云うクレイマーは、此処では 放っとけ!
明日は明日の風が吹く? 明日の事が本当に解る人間が此の世に居る?
神仏でも明日どころか一寸先の事すら判るまい!