今年も、たくさん春の花を楽しみました。
家の近くの見沼代用水縁の桜、植物園のつつじやしゃくなげ、林の中に自生する一輪草など
暖かい穏やかな日差しの中で、幸せを感じました。
そして今年は、やっと三春の滝桜に会うことができました。実に3度目の正直です。
満開の見事なしだれざくらに、みとれてしまいました。さすが樹齢千年といわれるだけの
存在感でした。日帰りのツァーで行ったので、行くまで天気が気がかりでしたが、まずまずの
天気で、その他の花見山や、霞が城公園もきれいでした。
春の野山は、新緑もきれい! あのやわらかな浅緑のグラデーションは、何とも言えず
心がわくわくします。中には花と見まごうほどの鮮やかな黄色や赤っぽい色も見られます。
そんな若葉をそよ風にさわさわささせている大樹に会うと、その生命の偉大さを感じてしまうのは、
そんな年齢になったからでしょうか。そう思えることをうれしく思うこの頃です。
これからもたくさんの木や花に会いに出かけたいと思っています。