晴海トリトンで懐かしい公衆電話たちに遭遇

いままで全く気付かなかったのですが、懐かしい公衆電話が晴海トリトンに並んでいました。テレホンカードは使えるようですが、クレジットカードも電子マネーも使えません。10円玉と100円玉は使えるようですが、コロナ以来、小銭を持ち歩かなくなってしまったので、110番と119番以外は私には使えないようです。

使う人なんかいるのだろうかと思いましたが、災害用なのですね。確かに東日本大震災のときは都内で帰宅中にスマホがつながらなくなって困りました。バッテリーも充電できず困りました。確かに有線の公衆電話であれば災害には強そうですね。折角、こうして普段は全く使われないのに非常時のために設置してくれているのですから、災害時に使えるように10円玉と100円玉を何枚か小銭入れに入れておくようにしようと思いました。

毎度の東京タワーですが、こうして全景を見てみると高層ビル群に埋もれて存在がすっかり希薄に...

半世紀前、仮面ライダー１号を撮影していた晴海の埋め立て地からは、東京タワーと霞が関ビルぐらいしか見えず、東京タワーの存在感は圧倒的だったのですが、その埋め立て地にもタワマンなどの高層ビルがズラリと林立し、東京タワーもすっかり高層ビル群に埋もれて存在が希薄になってしまいました。いずれビルに隠れて見えなくなってしまうのでしょう。

今年も晴海トリトンで獅子柚子がたわわに実ってきました

異常気象ながらしっかりと獅子柚子がたくさん実っていました。良い年末年始を迎えられるよう、街の邪気を払っていただきたいものです。

標高1400ｍ、11月にようやく葉が色づきはじめましたが...時すでに遅し。

標高1400mでは例年なら10月にはこれ以上の見事な紅葉を楽しむことができるのですが、今年は花瓶に挿したような紅葉で、このまま紅葉を感じることなく冬に突入する気配です。四季のない日本、まことに残念です。

標高1400ｍ、10月中旬になってもまだまだ緑豊かです。

異常気象は覚悟しておりましたが、10月中旬になって気温は下がってはきたものの、標高1400ｍはまだまだ緑豊かで紅葉は寂しい限りです。

おそらく、冬が突然押し寄せてきて緑の葉が一斉に落ち、紅葉の秋を迎えることはなく冬となるのでしょう。四季の美しかった日本は夏と冬の二季になってしまうのでしょう。

これも異常気象のせいでしょうか、栗の実が例年の２倍ぐらい落ちてきて、イガの片づけが大変です。その栗の実を放置していたら鹿がやってきて食べていました。熊でないのが幸いですが、鹿って栗の実を食べるのですね。