爽やかな晴海ふ頭公園で不快なオブジェ工事に遭遇してガッカリ

2023-12-30 15:00:00 | 日記
暖冬の年末、晴海ふ頭公園に行ってきました。
晴海フラッグのマンション群はいまだに工事をしていてゴーストタウン状態ですが、
晴海ふ頭公園は駐車場も整備されていて練習船などが停泊する横に爽やかな公園が広がっていました。
公園は子供たちの遊具や遊歩道が整備され、レインボーブリッジなど東京湾がきれいに見渡せて快適な散歩が楽しめました。
ただ、残念なことに、出来上がっていた公園内の一部が工事中で閉鎖され、そこに「TOKYO」という文字の巨大なオブジェが今頃になって設置されてしまうそうです。
設置費用は1億6千万円超だそうです!わざわざ1億円以上の都税を使って、折角できあがった公園内に邪魔にしかならない巨大なオブジェを作る必要がどこにあるのかと呆れ果てました。
いまの都知事は一体何を考えているのでしょうか?
晴海ふ頭公園の対岸には豊洲市場が見えますが、確か、いまの都知事は豊洲市場の建設時に散々大騒ぎした挙句、結局、当初の予定通りで何も変わらず、時間と税金を無駄にしただけと思いましたが、
高額な都民税を徴収されている身には、豊洲市場の騒ぎのときと同様、このTOKYOオブジェも、東京都による全くの都税の無駄使いに思えて腹さえ立ちました。
折角の公園の爽やかさも一瞬で消し飛びました。

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カナダカエデはどこに?

2023-12-12 14:00:00 | 日記
晴海トリトンの手入れが素晴らしい植栽の中に「カナダカエデ 慈恵医大晴海トリトンクリニック 開設5周年記念植樹(平成19年5月吉日)」という石碑があるのですが、肝心のカナダカエデが見当たりません。
よく見渡すと、奥の方にか高さ2~3mぐらいの細い枯れ木のような樹木が支柱に支えられて立っていますが、これがカナダカエデでしょうか?
少し枯葉が残っていますから枯れてはいないようですが、日本ではカナダカエデはあまり見かけませんから、日本の気候で育てるのはやはり難しいのでしょうか?
カナダカエデといえばサトウカエデで、あのカナダの国旗にもなっているカナダの象徴であり、メープルシロップの樹として有名です。
カナダには何度か旅しましたが、20m以上の立派なカナダカエデの樹林にはいつも圧倒されました。
ぜひ晴海トリトンでも大樹に育って、あの美しい紅葉を見せてもらいたいものです。

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