標高1400mでは例年なら10月にはこれ以上の見事な紅葉を楽しむことができるのですが、今年は花瓶に挿したような紅葉で、このまま紅葉を感じることなく冬に突入する気配です。四季のない日本、まことに残念です。
異常気象は覚悟しておりましたが、10月中旬になって気温は下がってはきたものの、標高1400mはまだまだ緑豊かで紅葉は寂しい限りです。
おそらく、冬が突然押し寄せてきて緑の葉が一斉に落ち、紅葉の秋を迎えることはなく冬となるのでしょう。四季の美しかった日本は夏と冬の二季になってしまうのでしょう。
これも異常気象のせいでしょうか、栗の実が例年の2倍ぐらい落ちてきて、イガの片づけが大変です。その栗の実を放置していたら鹿がやってきて食べていました。熊でないのが幸いですが、鹿って栗の実を食べるのですね。
見たことのないような異様な雲と中央区晴海で遭遇しました。
魔法のランプから魔神が現れたような異様な雲。これも昨今常態化してしまった異常気象のせいでしょうか...
もはや不可逆なのでしょうが、できれば魔神に温暖湿潤気候の日本に戻してもらいたいものです。
魔法のランプから魔神が現れたような異様な雲。これも昨今常態化してしまった異常気象のせいでしょうか...
もはや不可逆なのでしょうが、できれば魔神に温暖湿潤気候の日本に戻してもらいたいものです。