日本の共同体は、ムラの論理を神の論理として頂いたきわめて閉鎖的な全体社会的、ミクロコスモスである。そこでは集団の論理が神の論理として支配し、個の論理は極めて小さなものに圧殺されてしまっている。『日本語が見えると英語も見える』荒木博之著より
日本人の英語への不思議な対応は、第二次大戦において日本軍がとったという作戦のマンネリと極めて似ている(略)日本軍は4年間も戦闘を経験しながら、その戦術は初めから終わりまで変化がなかった。負けて負けて負け通しても『日本語が見えると英語も見える』荒木博之著より
朝日新聞など大新聞で出世した人たちというのは、公職追放で追い払われた後に、当時の日本を性悪と考えていたアメリカの眼鏡にかなった人たち。日本の性悪な部分だけが突出して報道されるのはそういう背景があるわけですー渡部昇一『勝つ生き方負ける生き方』一部要約
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