とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

介護認定に向けた、一次審査

2012年11月27日 16時08分14秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々

病院にて、

同い年くらいの女性が一人来られて
アンケート用紙に添って質問していき

祖父と祖母が懸命に答えていた。


祖父は、気力が衰えているらしく
気のいい看護師さんが隣で支えて笑顔で食事をさせない限り
寝たままおかゆを少し口に含んで食事終了としてるようだった。

足があがらないらしく、、
ベッドの隣のポータブルトイレにすら間に合わずオムツになっていた。

視力や、聴力、話す内容などもチェックされ
その後、本人を除く家族と詳細を確認、

別途ケアマネージャーを依頼するように言われた。


主治医の方にも今後を相談

「手術するには、出血が少なく、薬で治る可能性が4割ある状態です、、
 なので、本来外来で2~3週間に一度CT取りながら様子をみたいのですが
 前回、それで退院いただいたものの、再度頭を打たれたと来て頂き、、

 今、拝見していて、、正直、ご本人があれだけ弱ってらっしゃると
 自宅に帰るようにはしてあげられず

 急性医療病院は90日の入院が可能です。
 今、リハビリも週4回受けてもらうようにはしていて

 その中で今後どうできるのか、話し合っていきましょう。
 まずはケアマネージャーの方の担当決めて
 うちに戻るのか、施設なのかゴールを明確にして
 できることをしていきましょう。

 出血もどうなるのか、これによって緊急手術が必要かなども変わりますし」



そうなのか、、医療報酬のことも踏まえ説明してくださるので
すごくわかりやすく、安心感があった。


祖父にできるだけをして、祖母にもでいるだけをしよう。
このタイミングで、実家にいて手伝える、私はなんてラッキーなんだろう



「老い」の衰えを、この年にして目の当たりにしてるのだけど、、

流れ作業のように、注射しようとする看護師に「なんて人だ」って思わされた一方
下のお世話をしてくれ、笑顔で去っていく様子には頭が上がらない。



福祉を憂えるだけじゃなく、当事者としてできることをきっちり、、
改めて気が引き締まります。


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