とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

失語症状態であることについて

2012年02月21日 09時22分06秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々
20日の月曜日

今日から『プロジェクト週』といって、
2週間fucking flinkに関することをする。

すっげえいい親切なこと、って意味らしい。


で、聞いた感じ面白そうだったので
・街にリラックス空間を作る

というプロジェクトに参加


日本人は一人で、デン人が35人くらい。


まず、どんなことする???ってなブレーンストーミングから
警察に許可を求めるまで、ぐいぐい進んでいく過程

一応、helpingの先生と呼ばれる
給料もらっている人がたまにそばで解説してくれるけど

彼も、プロジェクトのほうに口を出しているので忙しそうだし


まあ、聞いたところで
準備において言葉の壁を越えて出来ることはなさそうなので

授業をスキップ!


明日にでもプランが出来上がっていて
そこに参加が許されるなら、、文句なく参加しよう






で、改めて『言葉が通じる』ってすごいことで
『会話できる人がいる』ってありがたいことなんだなと実感


月曜の5時間近く(2時間スキップしたから実際は3時間)
貝のように黙っていて、

目の前で買わされる会話は
30分に一度くらい訳してもらう事でなんとなくわかったけど

だからって、こっちから意見を出せる感じもなく
(内容を掴んだころには、、違う内容に移っていたりするので)

ただただ黙っていて


最近、高次脳機能障害での言語障害について学んだところで
本当だったらわかるはずなのに、言葉が出ないってつらいもんだなあって

・日本語だったらわかるのになあ
・せめてここがインターナショナルスクールで
ブロークンイングリッシュでの会話だったらなあ

・デンマーク来たのだし、自分がデン語ができたら
すごく楽しいだろうなあ

などとしみじみ思う


そして、夕飯前に日本人と会い
各々のプロジェクトがどうだったのかからはじまり

「久しぶりに会話した~」
って共有するとき、なんか心が癒される。



ここエグモントに来る前、経験者の人たちに
「土日はどうすごしますか?」

と質問すると、基本飲み明かすとあり
なんともさびしい話だと思っていたけど、

違うな。


デン人とも絡み、どう伝えるかどう聞くかに集中する一方で

日本人と絡み、安心して話す内容のほうに集中できる

このメリハリが楽しく、土日は思う存分話してしまうものなのかもしれない




前の日曜もワイワイ3時間くらい話した。

この完全AWAYな感じはまったくもって心地よくはなく
精神疲労というか、無力感・疎外感・孤独感なのだけど

救いも多々あるから、トータルで見ると


面白い経験をしてるもんだなあ





どうしようもない不自由ってものを久しぶりに経験していて、
それだけに自由を楽しもう、できることは全力でしたいって
モチベーションが高まってくるのを感じる。


人間は、タフに出来てるんだと思う


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