とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

2月3週目のあれやこれ 医師のワークライフバランスを考える

2014年02月23日 14時08分40秒 | 〔キャリア談〕 仕事について

なんか、ストレスなのかな

カツカレーが食べたくて仕方なかったり

深夜にね。

 

病気かな

 

眼科の開業医の方と、軽食つまみながらコーヒー

1時間ほど、いろんな話をした。

 

でかい医療組織に対する考え方、コンタクト外来と一般外来の違い・・・眼科医として何に穂頃を持っているのか。何のために仕事をするのか

そんな考え方をされてるのか、、、45歳なんだけど、50代のような感じで、こざっぱりとされているけど、着古した感じの服で、、ただただ仕事して凝られたんだろうなって感じ。内科と産婦人科の院長夫人にお会いしたとき、どちらも質のいいスーツに高そうなめがね、手入れの届いた肌と爪で、、、いかにもって感じで苦笑いしてしまったのを思い出す。

 

チームバチスタってドラマでは、地方病院が取り上げられていて、、殺人事件絡んでて展開メンドクサイので少し見るの止めてたけど、、今録画したのを2つばかり。

事件を追い詰めていく中で若い医師が感情的になっているのを、、、、心療内科の医師が「バーンアウトだ」と気付き応援する様子に、やっと医療現場を見た感じがした。

 

「看取りの医療は、達成感が少なく、医療関係者が燃え尽きてしまうことが多い」みたいことをいっていた。産婦人科を専門とする若い医師が、地方の病院に務めるようになり、お産よりも緩和ケアや見取りでのサポートを求められ、、、「患者の力に慣れない。何も出来ずに患者が死んでいく。望んで医者になったのに、今は逃げ出したい・・・わたしこのままじゃ、誰かミスで殺してしまうかも」とのセリフ

院長の「おのれの無力を知ることからしか、始まらない」

心療内科がメインの医師は、「そんな自分を責めないで。先生は必死にやっているから」そして「百戦錬磨の看護婦長が燃え尽き症候群は誰でもなるものだからって言ってました。自覚してきちんと対応すれば、また元の自分に戻れます」

 

なんだか、、繋がってきて最近読んだ「医師のライフワークバランスを考える」って考える7P位の論文、外科とか産婦人科とかに興味をもつ医者が多いけど、、、

実際に学ぶのは内科で、実際に選択するのは「眼科」「皮膚科」

そんな現実をいかに変えるのか。正直労働法やってられない職場だから、外科ってすごい仕事なんだけど、、、今のままじゃいけないという危機感。

もちろん眼科や皮膚科のすごいスペシャリストもいらっしゃるのだけど、、、比較的9-17時で、命にそんな関わらないって理由で、医師が流れていくのはなんだかもったいない気もする

 

広島の調査で、女性医師が増えているのが問題ではなく、結婚や子育ての際に女性医師が疲弊して辞めていくから、医師不足がますます進行し、現場はいつも長時間拘束を余儀なくされる。女性の医師のライフワークバランスを整えることが大切だという、現場からの研究報告に対し、市民グループから

「医師は高額収入もらっている分、忙しいのは仕方ない。なんで女性医師を優遇しなきゃいけないのか」と。

だから「女性だけでなく、医師の職場を改善する必要がある」との結びになっていたっけ

 

 

横柄に見える言動も、上から目線のすごくいやらしい態度でも、端から見るにカネの亡者にみえる行動も、、、探っていくと、懸命にがんばった結果の無力感だったり、ダメになった先輩とか周りに感化されて頑張ることなくすさんでいったり、、、いろんなものが絡んでいるんだなと思ってしまう

 

「燃え尽きは、気付かないまま進行するのが一番怖いんです」とのこと、、、「何も出来ずに患者さんが亡くなるのを見てるだけはつらいですね」。でもそれでも取り組んでいる人がいるんだなあと。 

 

医療現場について、もっと知りたいし、、、何が出来るんだろう。何か研究してみたいな

 

▼たまにいく、チェーンの海鮮丼のお店。まぐろ+アナゴ+とろろで500円。悪くない

 

 

 

 


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