↓なんとなく、ピンと来たのでここにメモ
美しが丘メンタルクリニック
児島一樹院長のインタビュー記事より抜粋
http://doctorsfile.jp/h/10773/df/1/
もともと私は人の話を聞くのが好きなんです。たとえば、イチローの試合を観戦するよりも、彼のドキュメンタリーを見たり、対談を聞いている方が好きです(笑)。結果よりも人がどう考え、どう行動したかに興味が湧きます。人間くさかったり、泥くさかったりするものが好きなのだと思います。それで心療内科医を目指すことになったんです。
身近な人には言えない悩みを第三者である専門家に話すことで、ご自分の考えをまとめたり、こころを軽くしていただきたいと思っています。
気を使ったり、恥ずかしがったりせず、素直なご自身の姿をそのまま出してください。それが治療への一番の近道です。お話を伺うと、ご自分を責めてしまう方が多いのですが、「自分を許してあげる」ことができたらいいなあと思います。タイ人は自分のミスにすごく寛大ですよ(笑)。最近では職場や家庭など誰でも抱えるような悩み事で受診する方が増えています。お気軽にご相談ください。
-------------------------------------------------------------------
JCDAジャーナル no56
巻頭特集 経験代謝レポート
大学のキャリア支援と経験代謝
↓松永氏の言葉
就職活動に苦戦陶う学生の相談に目立つのは、「自分に自身が持てない」「何をしたいのかわからない」
「学生が自分と向き合うことができれば、自分で働けるようになり、したがって就職や進路も決まる」
↓経験代謝のプログラムを受けた職員の感想
小学生から今までを語ることで、なんとなく認識していた自分の特性、とくに意思決定の仕方を理解することができて、自分を貫く物があることを認識できた。その後学生と相談するとき、例えば経験や行動の裏にある価値観といった『貫くものがある』という視点に立っている
↓ある研究者談
大学に導入されたキャリア教育の内容がこれまで高校で行ってきたものと酷似しており、高校のキャリア教育が大学に先送りされている
↓それを受けての佐藤さんのむすび
大学のキャリア支援はその先にあるべき。たとえば
中教審投信で言えば「要請する人材像・能力を明確化した職業教育の充実、実践的な教育の展開」
あるいは、経済のグローバル化や技術革新のスピードが増し、経済・社会の変化が激しくなる中でも、自分のキャリアを主体的に選択し意思決定する力を育むこと
しかし具体的にどうしていいかまだ手探り
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
明治学院大学/課外講座で実施した人生すごろく『金の糸』 松永美佐寿
のレポートより
私は就職活動をするにあたって、まずは学生に本来の自分らしさや持ち味をしっかりと意識してもらいたいと思いました。学生との個別相談で、自分に向き合わないまま企業が求めている人物像に合わせているうちに、自分を見失い自身をなくしてしまう学生をたくさん見てきたからです。
------------------------------------------------------------------------
所感メモ:
JCDAの本は、自分の人生が上手く行ってないと悩む人向けの支援のあり方が多い感じがする。ニートとか、鑑別所とか。
ほか、大学のキャリアセンター。
支援してこんなに役立てたって自己賞賛、、一緒にその活動したメンバーのねぎらい。。
なんか素直に入ってこない(苦笑)けど、当たり前って言えば当たり前な、よくよく読むと大切なことを言っている
紹介会社の行う転職支援にいかせないのか
わたしは、厳密には転職支援ではなくアルバイト紹介だから、
「人生で何を成し遂げたいのか」「意思決定時に大切にしている要素は何か」みたいな質問をしてないから、浅い関わりしかできていないのだろうか
真意をつかめってことで、伺ってはいるけど
自分と向き合ってもらうためではなく、私が、ミスマッチ求人を当てないためだったりする
→そういえば、今ふと思うけど、学生に就職支援するのではなく、アルバイトを紹介して「楽しそうって思うなら飛び込んでみたら」って押す感じに似ているかも
就職の場合、安定志向なら福利厚生で選ぶべきだとか、休みが取れることも大切だってことを伝えないといけないし、、楽な仕事で安定収入ってばかり言う人には、いつ何があるかわからないから、自分を成長できる要素も考えたほうがいいとか そんな話もしないといけない
就職の際の選択肢を得るための経験を得るためのアルバイト。。。
状況は変わる。
子供産んだばかりとか、職場で上司が変わったばかりとか
そういうのがイロイロ影響する
だから
だからどうするのか
****************************************
梅本先生より
チームって、個々に役割のある集団
例えば、野球みたいに、キャッチャーとか、ファーストとか
会社の場合、同じような胃仕事してるなら、チームじゃない
グループだ
言葉の定義は厳密に
SRQは、集めたでーたで答えの出せるものにすること
*************************************
帝人って会社が面白い子としてるらしいと知った記事
本当ならすごいいい取り組みで、頭いい人はそういう仕事に新人の時からつけるのか、、、世の中すごいな。私は学生時代ほんとうに何も知らなかったんだと思う。こういう情報もつ大人との接点もなかった、、わたしがそのレベルに達してないから教えてもらえなかったのだとも、思うけど。。。
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2012/02/post_54.html
「大学では何を専攻されたのですか?」
潰しの効く法律ですね。その後、帝人に入りました。マーケティングをやったり、営業をやったり、システムをやったり、全然畑の違うことをやっていましたね。上場企業には入れましたが、そこでも何やって行くんだろうって自分でも思っていました。
ただ、帝人という会社は、僕にとっては最高な会社だったんですよ。「十年ただ飯論」という考え方がある会社で、「十年位、ただ飯食うつもりで、いろんな事を見聞きするために外に出ろ」と。自分の分野に関係なくてもシンポジウムなどに行かせるという会社だったんですよ。
僕自身何をしたらいいのか全く分からなかった時期なので、「それじゃあ、お言葉に甘えって」ってことで、いろんな所に飛び出して行ったんです。
(略)
いろんな仕事をやるようになって、これは自分でやりたいなと思ったので、7年で会社を辞めたんです。今までの枠じゃないセンス、能力、または、そうやって生きている人に触れて、それをやっていきたいなと独立したのが、92年です。
(略)
「今は、分野が広がっている段階なのですね?」
そうですね。僕自身が一番忙しかったのは、2004年頃かな。一年間で627回講演・講座をやっていますから。今も飛行機は定期券です。これで行けば、地方の小学校で講演料に十分なお金が出ないところでも行ける訳です。離島でも行きますし、北海道の果ての方まで行きます。
いろんな方々が、そんな風に機会をくれるんですね。そして機会をくれる皆さんは、その分野の最先端を行ってる人達が多いんですよ。
それぞれの分野で、今あるいろいろな問題を解こうとした時に、その人達が目をつけるのがコーチングだったんで、ありがたいことにそれぞれの最先端の皆さんと関われたことで、私自身非常に勉強になりました。勉強になったことが、また他の所で影響を与えることにもなります。
コーチングとはこういうものという範囲を超えて、文化になるといいなって、僕は思っているんですよ。あらゆる分野に入って行って欲しい。学校では、先生がコーチング的な関わりができるし、会社では、同僚や上司がそうやって話せる。家では、親がこの技術を持っているみたいな。
==================================
医者のキャリアアドバイザーほど面白い仕事はないと、昨夜思った
医者にかかわらない人はいないくらい、公的な仕事。
医者は頭が良くないとできないし、資格とるまで結構勉強する。
そんな人のキャリアに関わるのだ
おもしろい。
お金お金ってひともいれば、仕事内容重視の人もいる
匹敵する仕事ってなんだろうと思うと
教師とか?
人の可能性に手を貸す人
それ以上に、人生を考える影響を与えると期待される人
でも、子どもと話すのもいいけど、
今、働いている人、、ある程度の知見のある人と話をするのはまた別の刺激がある
FPとか、もっと込み入った話するのかもだけど、
キャリアアドバイザーのが、画期的な気がする
以前梅本先生から、仕事に役に立つ論文を書けと言われた
安達さんから、自分の職業を社会的に認知させるような内容だといいと言われた
自分の職業の地位を上げるような研究
キャリアアドバイザーはコロコロ変わるのが欠点と言われるけど
多分それは、安定して稼ぐのと、熟練になりより多くのお金を稼ぐのが難しいからだろう。
介護職然り
深い仕事だと思う
変えていきたい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます