部屋の片付けしていて、、ついつい出てきた本をめくる
山口洋子さんの
『愛され方知っていますか』
の一節より。
(とある経営者が若い娘に惚れるも、その後距離をおいてることについての弁明)
「俺は彼女に惚れてたよ、いやいまも惚れてる、嘘じゃあない…」
「…フィーリングの違いってのはどうしようもないことなのさ。
ああ、ヤバイって感じたから彼女のほうに情がわかないうちに身をひこう-
そんな感じなんだ」
(略)
もうそれ以上いわないで、と私は手をふった。(略)
ああ男と言う無責任で無造作な生物は、まず花の香りをかいでから
その花を摘みとるのではなく、摘みとってから香りをかぐものなのですね。
気に入らないと捨てられたって、けしてもとへはもどれない
哀しい花びらのことなどおかまいなしに-。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
1985年の本だからか、感覚がまた少し違うようにも感じるけど
すれ違いって、こういうことだなとわかる部分も。
昨夜のガールズトークを引きづり、
なんだかセンチメンタル(笑)
山口洋子さんの
『愛され方知っていますか』
の一節より。
(とある経営者が若い娘に惚れるも、その後距離をおいてることについての弁明)
「俺は彼女に惚れてたよ、いやいまも惚れてる、嘘じゃあない…」
「…フィーリングの違いってのはどうしようもないことなのさ。
ああ、ヤバイって感じたから彼女のほうに情がわかないうちに身をひこう-
そんな感じなんだ」
(略)
もうそれ以上いわないで、と私は手をふった。(略)
ああ男と言う無責任で無造作な生物は、まず花の香りをかいでから
その花を摘みとるのではなく、摘みとってから香りをかぐものなのですね。
気に入らないと捨てられたって、けしてもとへはもどれない
哀しい花びらのことなどおかまいなしに-。
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1985年の本だからか、感覚がまた少し違うようにも感じるけど
すれ違いって、こういうことだなとわかる部分も。
昨夜のガールズトークを引きづり、
なんだかセンチメンタル(笑)
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