とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

医療の限界 小松秀樹著 2008年12版より

2016年09月06日 09時38分50秒 | 読書メモ

第1章 死生観と医療の不確実性より。筆者要約


医療崩壊の原因の一つは、
期待と結果の混同


人は不確実なものを不確実なまま引き受けられない

で、一部の学者とかがなぜ約束出来ない?と詰める。マスコミはそれを擁護する

因果律の知識の欠如。
とくに、法律家の使う用語は科学を説明出来ないことがあると知るべき

また、調査(勉強)と調査内容を有機的に結びつける想像力の欠如


どこまでが個人の責任か?
通常の能力しかもたない人間はどの程度の働きで有用とされるのか

医師イコールスーパードクターではない。


無理なことを要求するのは無責任。



小松さん曰く

外科医は勇気あるペシミスト
基礎医学者はオプティミストとして、大きな発想を

と考える。
進歩には大胆な発想がいるけど、
大きな仮説はなかなか当たらない。


オペでは術者による技量の差で、生死をわけることがある。

しかし、それをゼロには出来ない


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