〔皆、よかれと思って頑張っているのに
どこか少しずつホツレが出てしまう
どんなに願っても、うまくいかないことだってある
疲れて、嫌になることもある。誰しも
それでも、また頑張るもんだろう
人間ってものは〕
悲劇の中でもがくちょっとナルな美人さんだらけの漫画、、たまに読みたくなる。
なんか人生シュミレーション(笑)妄想の中の自分は目がキラキラ~
いや、実際は、毎日かあさんみたいな絵柄でブツブツ言ってたりする絵が浮かぶことのが多いのだけどね
昨日の今日で、またしてもここ地元の大病院。
盛況、、、儲かってますね~
連日、こんなに人がいるのに活気がないから残念。
商店街からしたらうらやましいだろうけど、、いや、そうでもないのかな
元気ないから集ってる人たちの場だし、、
顰蹙かってしまいそうだ、、難しいことだ。
合間にお見舞い行ったら、祖父ドロン(苦笑)
・・・まいった。
ひとまず、ベッドに行ったらばいない。で、看護師曰く
「おじいちゃん、ずっとおっちゃないですよ」
他の階をめぐってみて、見つからないので、、婦長さんに尋ねると、、
「9時くらいに歩いて下に降りていくおじいちゃん見たけど、あれ、もどっちょっちゃないですかね」
そっから大捜索。
近くのコンビニ2件で、防犯カメラまでチェックいただいて、、1時間
見つからない。しかし多分、タクシーでどっか行ったんだろう。
白昼、、人目も多い、、って判断で、いったん病院を離れる。
してそこから1時間後、病院より「戻られました」とだけ電話
婦長さんだった、、、「今、どちらにおられます?」と聞かれ
嘘をつくことができず、、
―いま、、お昼ご飯に来てます。
「あ、、そうですか」
で、再度戻り祖父に何してたのか聞くに
祖母が昨夜「バスで行く」といったので、駅まで迎えに行ったという。
なぜ看護師に一言言わないのか、、そう思いついたとき誰もいなかったという
なんだそれ、、子供か、、、
いや、そういうのは早計だ。何か報告できない理由があるのだろうか
祖父の気持ちがイマイチ分からない
しかし、バス停でたたずむ祖父を見つけてくれた看護師さんには
「お稲荷さんにおまいりに行った」と言ったという。。はて
院長先生より、呼び出され「困ります」とのこと注意を受けた。
「ぼけてないのに、勝手に出られて事故に合った日には、、
一応、うちにも保護責任あるんで、困るんですよ」
とのこと、、
―・・・。いや、うちのじいちゃんも悪いけど、そちらも“完全看護”うたうなら、、
外出して1時間以上、いなくなったことにも気付かないってどういうこと???
こっちはひたすら低頭なのに、謝罪一つなく「ボートでもいったんかね」とか
聞こえるように話してて、、祖母をすっかり恐縮させて、、なんだそれ、、
しかし、退院させられてもかなわず、ただただ謝り、少し言い返しといた。
ここの院長はストレートでいいのだけど、
こういうとき無事だったから違和感だけだけど、、ちょっと不信感でもある。
まあ、でも、病院の言い分もわかる。本人縛ることもできないもんなあ
して、祖母と祖父のお互い「言いたいこと」を言う(言い合うではない)様子は、、
不思議だ。“コミュニケートしてない会話”ってこういうもんなんだろうな
お互い日本語を話しているのだけど、まったくかみ合っていないし、
ってか基本である「受け」「答え」がない。。。同じテーマで話してるのだけど
不思議だ。
そして、、、聞いてて疲れる(苦笑)
行動は不明だが、ロジカルである分、祖父のほうがまっとうだ。
祖母は何か自分の中で思い込んだらそれが真実になるのだろう、、
とくに他人に何かを求める物言いではなくあまりに自分ですべて背負い込もうとする姿には居たたまれなくもなるのだけど
言ってることが不明だ。さっきの話と、今の話が合わない。会話が成立しない
「あんたにも気を使わせたね」
―いやいやそんなことないよ
そんなやりとりならできるのだけどね、、段取りとか確認とか、、そういうのは出来ない。
とはいえ、ぼけているのとは違って、、「自己完結」っていう言葉はこういうとき使うのだろうか
祖母の言ってることがよくわからないとボソッといったのをしっかり拾うケアマネさん
「80才なんだから、いろいろあるわよ
その上、お父さんも、○子ちゃんも大変で
もう心配で心配で、、なかなか新しいことも入らないものよ。
わかっちゃあげて」
―確かに、、私が大人気ないか
会話してもしても同じこと繰り返すので
今日少しきつくあたってしまった「何が言いたいの?」と
辛うじて笑いながらだったけど、よくなかった。
反省
ただ、、ここに書き込みながら、思う
本人の気持ちの持ちようだけならこうやって反省もできるけど、
会話したところでかみ合わない中で、何の努力が出来るんだろう
「家族の問題」「介護の問題」、、「尊厳」で「自立」が「共倒れ」へ
1つ1つがなかなかに深い
そして、健康でなくなり、それがもう回復の見込みが薄いという状況
どれほどの苦しみなんだろう。
基本気持ちだけは元気だし、前向き
しかし、たまに見せる弱音はどこまでもダークでジメジメしてる。
なんてこったい
母「あんたが東京行ったら、、どうしようか
まさかこの不況時に、就職先年内で決まるとは思わなかった。
病院へも、こんなには来れんね
…遠いね」
確かに、、1月2月の寒い時期に、運転手兼荷物運びがいなくなるのは不安だろうし、私も不安だ。
なんで東京に就職したのか、、いやでも、
すべてが言い訳に聞こえる
早まったのかな。今、何ができるんだろうか
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