とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

アート・セラピーの勉強会

2012年04月12日 03時34分02秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々
今日は、朝からお弁当をもって外出

なんだけど、少々寝過ごしてしまい朝ごはんはジャムはさんだパン1個と牛乳




アート・セラピーの学校経営者 兼 アートセラピスト

⇒ここデンマークは、音楽療法士は国家資格だけど
アートセラピーはまだ資格にはなってないらしい

で、看護士や教師、作業療法士とかが能力向上のため
この学校に通い、アートセラピーについて学ぶのだとか

すなわち、セラピストの育成ないし研修がメイン
心理学派としてはユングから分かれた、フロイト理論を基礎としてるらしい

・入学基準

社会人経験を持つ、25歳以上
福祉医療教育系の専門の教育を受け、人と接する実務経験があること

その他、別の基準もある

・カリキュラム

4年間学ぶが、通学(1週間ずつの寮生活)は17週間だけ
1年目5週、2年目5週とか決まっているらしい

たいてい仕事持ってるので、その間は休んでくるらしい
そして、実習までに参考文献などを読んでレポートを書いてくるものらしい

授業は、先生から直にアート・セラピーを受ける形
(基礎知識は既に学んでいる前提らしい)


で、たとえば「絵画」として
30分ただただ体操するとか、太鼓鳴らすとか
自分を解放する毎回決まったアクティブを行い

その後、絵を描いて、その絵をきっかけにセラピスト(先生)と
対話しながら「無意識」と「意識」のバランスを養っていくのだとか

※アートセラピーでは、たとえば絵を描くなどして
 自己表現を行うのだけど、

 絵を描くだけでは工程の半分で、その後フィードバックし
 自己の無意識を意識とつなげていく工程が必要らしい






セラピーってものが、いまいちぴんと来ない。
そこに「アート」が合わさると、、

そもそも「絵」描けない人ってどうなんだろうとか考えてしまう



何より、「セラピスト」で生計が立つのか、
セラピーにお金を払う人ってそんなにもいるものなのか

セラピーでよくなるって、本当なのか、、、

なんだかよくわからない。


わたしが疲れたとき、基本おいしいものを選ぶけど
たまにエステにもいくように

お金払って、セラピーに行くこともあるのだろうか。




この校長は、心理療法士の資格をとってからイギリスで
アートセラピーの学校に半年いったものの、満足できず
自分の通いたくなるような学校つくろうってことで、ここを作ってしまったらしい

で、25年、しっかりやってきたのだけど

ここ最近の経済不況で入学者は減っており
(毎年20人入るそうだけど、今は10人くらい)
運営費の作成が一番難しい、、

ものの、今の時間をつかって

「アートセラピスト」の資格を作るべく3年間のプロジェクトを行っているのだとか


実際のクライアントとのセッションを撮影し
“うつ予防”という観点での『効果』を示すべく挑んでいるらしい



・・・なんか面白いな


なお、この校長は作品も作っていて
ガラスのギャラリーへもお邪魔した。


欲しいと思ったものは、1500DKKくらいで2万円くらい
むう


これは、15,000DKK。欲しいけど、、、ちょっとなあ

トイレもおしゃれ







寒いので、車の中で弁当をたべて学校へ戻る。


最後、世界遺産を見学。
デンマークをはじめて統治した王様のことが書いてあるらしい








さて、夕飯は辛味噌炒め!

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