とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

「私だけが、なんでこんなに」って悲壮感は傍からみると、単なる悲劇のヒロインだけど、、やはり本人は大変

2012年12月14日 17時29分57秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々

昨日、母の検査結果は「悪いものにはなっていない」とのことだった。


久しぶりに機嫌のよい母。
病院近く、フジブランってなショッピングモールに買い物に行き、
母は「通院用に」と3着も購入

私も、バーゲンで半額のセーターを1枚買ってもらった(笑)



ご機嫌で、本当に何より。


入院中に出会ったという、
闘病生活30年を経て観音様のような方々とのやりとりや
不幸のどん底で、元気な人をみるとネチネチ嫌味をいう人とのやり取りとか

それ自体もなかなか感慨深いものなのだけど


「人生、上見ても、下見ても、、横見てもキリがないね。」
としみじみ言う母に

―頷きながら「(。。。自分でもわかってるのか)」と思う



以前話した人は、子宮頸がんの後遺症で、泌尿器に傷が残り自然的に尿ができなくなったという
ほかの人が正常に生活に戻っていく中で「自分だけなんでこんなに苦しまなきゃいけないんだ」
と、ノイローゼとなり、、、

首をつったのだという。

旦那さんのいないとき、一人っきりのときに。


で、台を蹴飛ばした瞬間、すぐ我に返り、
必死にもがいて、、“未遂”で終わったという。


それから十数年、

今は、そういう後遺症で苦しむ人の手記や、同じ病気の情報を
テレビや新聞で見かけるようになり「自分だけじゃない」って思うそう

後遺症のことも、当たり前のように受け入れ付き合っているという。



その人が言う。

「いろんな人がいるって分かってるけど、、
 苦しんでるときは『なんで私ばっかり』って思いで苦しくて辛くて
 もう本当にすべてがやれんのよ」

そういうものなのか、、今の穏やかな感じからは想像しにくいけど
苦しい時代があったんだろうな。


でも、、まあ、、そうなるまで
そういう経験もしたし、何年もかかったんだなあって

改めて思う。




「中途障害は、受け入れることにすごく時間がかかる」



傍から見ると「仕方ないよ」としか言えないのだけど
それを言ってはいけないらしい。

難しい






頭でっかちになっても、
実感がついてくるのはなかなかに難しい。



けど、よかった。


祖父も、今日は顔色よく
ご飯もモリモリ食べていた。


来年は、お互い明るい一年になりますように





















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