咳込んでかみしめる毎日

風邪引いた。のどが痛い。

久しぶりに同期４人で夕飯に。
人見知りの悪いところで、何話していいかわからないけど
咳が止まらずただただ一緒にゆっくり過した。

雨が心地よいなあ。。
帰り道に「松」ちゃんとこの赤提灯を見ると元気になる。

自分は適応力が高くてそれなりに毎日送るけど、それなりでしかなく、凡人なんだと前向きにも悲しくも感じるなんて２７にならないとわからなかったように、４５で知る体力の衰えや若い人への嫉妬、６０で感じる老いへの嫌悪と後悔があるのかな。

帰ったら薬飲んで、くびにタオルまいて、咳で寝付けなくても目を閉じよう。



病は気から。体力弱ると人と会いたくなくなるけど、会わなきゃ仕事しなきゃならない今に救われてるのかな。

年を経るごとに、永い永い孤独感から少しずつ開放されつつあるのを感じる。
きっとなるようになる

誰かと一緒にいても何を話していいのかわからず感じていた寂しさは
２０代前半まで。状況は変わらないけど、確実に変わってきている。
生きることが苦しいと思ってた若いころ。今は毎日に一生懸命。

ああそうか…年を経ることに、何があっても何にもないかのように平静に受け入れられるようになるんだろう。それは悲しいと思っていたけど、いいことなのかも知れない。