とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

旅人が日本に帰ってくるかもとのこと

2016年04月17日 19時12分21秒 | 人生ちょっと踊り場
2016-01-03 
の記事。

 

久しぶり、フィリピンで知り合った人のブログ読む

 

出会う前から旅してて、私が日本に戻って後も日本にいるとの情報を2回みたくらいで

ずーっと旅しているイメージ

 

 

独特。

 

 

フィリピン英会話留学者向けの注意が、まさかそういう内容だとは

という内容だった

 

で、旅先で漫画も読んでたらしい。

銀魂の面白さは理解できず 1巻で終わったらしい

・・・そうなのか

 

 

元気そうで何より!

 

 

 

 

で、ふと思う。わたしの2015年の総括と2016年の抱負はなんだろうか。

ひとまず、2016年中に、修了を現実的にして

 

今は仕事が楽しいけど、一段落したら、

1年と決めて旅にでたいなあ

その後、確かに、、

 

日本のどこか、終の棲家を決めることができたらな

 

 

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『借りのある人、貸しのある人』

フランチェスコ・アルベローニ 著

泉 典子 訳

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第1版は2011年発行だけど、1997年の著作の文庫化

この20年で時代は変わったような気がするけど、人間はそんな簡単に変わらないか

 

会社の文庫整理してて見つけた。

 

 

 

1929年生まれのイタリア人。

政治経済文化など幅広い分野でのオピニオンリーダーらしい

 

彼の著作は、多くの国で訳され売られているらしい。

アランの『幸福論』より、、身近だけど、あの本をふと思い出す内容。

 

 

いいとこの生まれで、、、尊敬していた男性と結婚する。が、近くで見ると普通の男と変わらない気がする。

なのに、なぜ彼だけがちやほやされるのか。家柄??なにそれくだらない

ねたみとは憎悪の1つで、愛とは関係なく現れるものである。

 

とか

 

女性が、医師とか弁護士とか、教養と知識を身につけ男と対等になることで知るのが

「男性は、昔ながらの女性が好きだ」

ということ、なぜなら、、、

 

とか、

欧州を1つにまとめるのは難しい。

ドイツもフランスもイタリアも、保守的な国。変化を嫌う

 

とか、

 

住まいが、自分のアイデンティティと重なる

ヨーロッパ人は、家具を変えることすら嫌がる。自分が自分ではなくなるではないか

 

とか、

 

女性は、多様な雑誌を読み、あらゆる知識を得る。

最新の子供服から、流行のカフェ、栄養価の高い新しい食材、旧いセーターの処理の仕方まで

 

とか

 

女性は、愛があるうちは、男性が自分のコーディネートした部屋でくつろぐのを喜ぶ

服を脱ぎ散らかしたり、どこにでも物を置くことことすら、愛おしい

が、愛情が覚めると、自分の空間にいることが許せなくなる

 

とか

 

・人は恋愛すると、誠実とは何かを考えだす。

複数の愛の平行を望む人もいれば、束縛されることを喜ぶ人もいる。手に入れば飽きたり、他人のものだから欲しくなったりする

「誠実な関係を築くには願望や気持ちや情熱だけでは足りない」「ひとつの課題に、契約に、約束事にする意思が必要なのだ」

 

とか

 

悪とは、衝動である。なぜ嘘をついたのか、裏切ったのか、殺したのか。

それがもっとも簡単だからだ。そんなもの

 

とか

 

「年長者の気前の良さや関心は、自分の人生の延長であるような人々の上にしか働かない」

老人は体が動かないから諦めがあるけど、心のなかはすごくアグレッシブ!

若者は能力を認めてもらうと焦り、年長者は業績を認めてもらおうとする

 

とか

 

「ナポリのことわざに「犬はいつでも、ぼろを来た人をかむ」というのがある」

「私たち人間も、弱い者いじめという残酷なことをする」

「社会では不正が不正を呼ぶのが常である。弱さはまるで避雷針のように、悪意を次々と引き寄せてしまい、避けようがない。この罠に陥った人の多くは、ただ自分を哀れみ、嘆くことしかない。だからますます弱くなる。ぼろをなおさらぼろぼろにする」

「しかしもう1つの道がある。反抗である。経済面での不遇は、病気と同じでだれも避けられない。けれども心を奮い立たせることは、だれでもできるはずだ。」

 

とか

 

力のある人にペコペコするが陰で文句言うのは、実際に目の前にいると我慢しているというより、そのときは魅力を感じていて、話できるのは誇らしく、その後嫌悪や攻撃性が出てくるから

「まるで弱さが悪意を呼び寄せるようだ。弱さそのものが、人の心の奥底に隠れた悪い衝動に火をつけ、かきたてるかのようだ。」

「ペシミズムや不信やシニシズムは、心理的な防衛のメカニズムである。しかし、外の世界との関係を弱めてしまう。」

「アメリカ人は以前から、自分の能力を信じないヨーロッパ人のペシミズムを白い目で見てきた。アメリカ社会を成長させたのは、何かがほしいと夢見る勇気があれば、それは叶うものだという信念だっったのである。」

 

 

とか。

 

 

大事なのは、厄介事や心配事を引き受けながら、精一杯目の前の人生を生きること

一方で、瞑想する余裕も必要。社会の中にいて外にもいる。

「内にいるのは、考えたり闘ったり模索したりする刺激」を得るため

「外にいるのは、社会にからめとられてしまわずに、むしろ能動的にはたらきかけるため」

 

 

1つ1つ、そうとも言えるなあ、とかなるほどね、、と思ってしまう。

 

 

以前はよくわからなかったけど、

欧州の人が書いた本が面白いと思えるようになった。

 

 

インドの人が書いた本も面白いと思う。

旅行が先か、知識が先か

 

 

自分の場合は、旅行してみて、そこで現地の方と話す機会があって

その上で、だんだんとその地域が身近になる気がする

 

 

 

 

ペルー、メキシコ、キューバ、、、

カナダ、イギリス

 

いやモロッコ

 

どこ行きたいかな。

 

テロが心配だけど、いやテロの渦中にいる方々に心が痛む

心は千々に乱れるな

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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