とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

基礎力は知識だなあ

2008年06月03日 08時15分28秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々
朝から、豚のしょうが焼きをモリモリ。

古くなってきたので、急遽ゆでてみたが
くさみが取れず、そのまましょうがを入れてみた。。。

味がなじんでおらず、かつ少々火を通しすぎて固くなってしまった。

どういうバランスが一番よいのか。
自分にとってもおいしい料理にしたい。

嚥下力が落ちてて、噛むのがだるいと言うのも残念。



上野千鶴子さん著書の『おひとりさまの老後』法研
昨日、つい手に取ってみたものの面白い。

介護を受けるためのノウハウとマナーがあるという考えは
なるほど仰るとおりだと。

特に、何がキモチよくて何がキモチ悪いかをはっきりことばで伝えることが大切というくだりにしみじみ納得。

「言わなくてもわかるでしょ」の以心伝心は、夫婦や家族の間でも禁句という。
夫婦は他人、家族は異文化の集合と思えば「言わなきゃ通じない」

「言っても聞いてもらえない」場合は、コミュニケーションに問題あり。
遠慮なく相手を変えよう。(201Pより)

なるほど、そういうものか。

他に、相手が受け入れやすい言葉を選ぶ。喜びを表現し、相手をほめる。
(202Pより)

ふむふむ


今は、若く勘違いの発言をしても強気でいられるが、、、自分の幼さに心が痛む。
想像するに、体が動かなくなって誰かの手助けを受けるとき、へりくだり
ただただ現実を受け入れるもそれがつらいからぼけるのだろうかと
老いることを悲しいことだと思っていた。

寝たきりにても良好な関係を築き、尊厳をもって生きることが出来る、、
やはり人間性。



ポイントは「自我の確立」なんだなあ

諦めることは簡単だが、自分自身も心地よくはない。
普通の人として幸せになれる、そのための努力が出来るか。


「ひとりは心地よい」と思えるか、の章の中で
AV監督にして男優の二村ヒトシさんの著書から
『“あなたの居場所”とは「ひとりっきりでいても淋しくない場所」のこと』
という一行を絶賛されている。

私にそこまでのインパクトはないが、そういう場所を作ればいいのか
という安心した気分になれたように思う。


 孤独とはどう付き合うか。…孤独とは、ふたつの付き合い方しかない。
まぎらわせるか、向き合うか。
 日本語で孤独と言うものには「さみしさloneliness」と「ひとりであることsolitude」のふたつがある。(130Pより)

 lonelinesssに潰されそうなときがあるが、それは横並びの意識であることが多い。
 本心として、心から誰かと話したいとき、必ず誰かが手助けしてくれている。


生活が一人でいることを選んだものになったんもだから、
誰かに支えてもらおうなんて昭和的価値観から脱して
自分の感覚に沿ってそれを満たすような生き方を模索するべし。



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1 Comments

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老いる。と、いうこと。 (ゴン)
2008-06-03 10:42:47
孤独力をつける!こと。ノウハウ本が沢山でてるが、子育ては奥さん任せの男性教授が子育ての指南書を書くようなものだ。名誉や経済力、仕事。究極の勝ち組の立場で書かれても、弱い立場の人には響かない。分析も学問としては面白いが、弱い立場の人・・社会に貢献・・と、いうか・・・。そんな、テレビやマスコミに派手に媚びない人。庶民は、毎日が綱渡りだ。
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