週に一度のペースで
英会話の相手をしてくれている
イギリス人のジェイソン。43歳。妻子もち
ヘルピング・ティーチャー
ここエグモントでだけの仕事なんだろうと思う。
先生ではないから、採用されれば資格なくてできる。
主に、障がいを持つ生徒の授業を受ける補佐をする。
ってことで、おのずと障がいをもつ生徒と仲言いのだけど
ジェイソンが時間取れるのは、ランチ中とかだから
隣に2~3人の生徒がいる状態でのヒアリングになってしまった。
本音トークはできてないように思う。
仕方ないか。
(ヒアリング内容)
・今の仕事のやりがいは?
-best job だと思う。
人の役に立てること、たくさんの人に出会えること
生徒とは、ただ仕事って関係を超えて、友人にもなっていること
給与はすごく安いのだけど、
でも高い給与でやりたくない仕事するより全然いい。
幅広い経験ができるチャンスでもある。
EGMONTだからこそできることもある
・仕事の厳しいところは
-まずは、デンマーク語だね。
デンマーク語がわからないばかりに、手助けを必要としてる
障がいの子に何も出来ないことがある。
(教育上の問題、ないし本人の障がいのより英語を話せない人も多い)
それは完全にぼくの責任であり、本当につらい。
それと、僕は家庭があるから仕事が終わると帰るけど、
ここに住んでいるヘルティも多い。彼らは、プライベートな
時間も一緒にすごしたり、週末のパーティに一緒に参加したりしてる。
それができてない自分は、何かとても寂しくなるんだ
・今の仕事はどうやって見つけたの?
-妻のお父さんが、今のオーレ校長の前任者だったんだ。
それで、「人が好き」ならやってみないかと紹介されたんだ。
当時も、アフリカから学生を受け入れたりしていて
学校として“英語を母国語”とするスタッフが欲しかったってのもあって
それなら自分も役に立てると思ったから。
・仕事を探すとき、優先順位の高いものはある?
-実は、今、水泳の先生になりたいと思って指導を受けているよ。
自分で泳ぐのもすきなのだけど、ヘルティとして水泳の授業を介助していて
ますます自分でも教えてみたいと思うようになったんだ。
大学の専攻は、動物学でその知識を活かしたいけど、
デンマーク語で教えることはまったくムリだからなあ。
仕事探すとき、何がやりたいかを考える。給与は関係ない。
まあ、妻が平均以上を稼ぐから平気って言うこともある。
ちなみにヘルティの給与は自活できるレベルはもらっているけど
カフェやバーの店員のほうが給与は高い。
ほんの数年で変わる仕事で、長くやるようなタイプのものじゃないと思う
ただ、僕はこの仕事について4年目。
人生で一番長く同じ仕事してる。
っていうのも、これまでは最長2年くらい働いてお金ためては
仕事辞めて、旅行したりお酒飲んだりして、使ったらまた仕事探してた。
それはそれで、すごく楽しかったのだけど
どこかですごく寂しさもあった。
で、39歳のとき、今の奥さんに出会って
今では2人の子供もいて、とても幸せなんだ。
本当に自分はラッキーだと思う。
・あなたにとって「job」とは何ですか?
-思うのは、今のjobは単にjobじゃない。人生の一部でパワーをもらう元だ。
これまでのjobは、ただ決められた時間決められたことをするだけで
何も「自分」を共有しない。個人的な関わりを一切もたない関係で
定時には帰るし、できるだけやりたくないことだった。
・あなたにとって「happiness」とは何ですか?
-(間があって)子供。
子供って、とても面白い(fantastic)もので、毎日すごく大変なんだけど楽しいんだ。
今の、ぼくのトータルの状態がhappinessかも。
奥さんがいて、子供がいて、大切な仕事が合って、ステキな家にステキな庭があって
1つ1つがとても幸せだと感じさせるんだ。
39歳までは、楽しかったけど、落ち込むときはひどく落ち込んだ。
でも39歳以降、そんな落ち込むことはなくなって、穏やかなんだ。
※インタビュー終了
って言うと、さっさとどっか行ってしまった。
約束の30分ちょうどだった。
こっちの感想言わなくて済んで楽なような
あまりに時間にきっちりで、戸惑うようなw
気は優しいけど、どこか頼りなげで
返事はいいのだけど、行動はなし崩しで
正直、接するほどにどうかとも思っていたけど
こうやって話を聞くと、また興味がわいてくるから面白い。
デンマーク語しか離せない人をわからないながら介助するの大変だろうし
自然と、「物静かないい人」になってしまうのかもしれない。
でも、自分は幸せという。
嘘じゃないと思うけど、本音でもないだろうな
面白い。
金曜に2人の人と会う予定。
予定変更になりませんように!!
しかし、私の英語も哀しいもので。
せっかくわかりやすく話してくれてるのに7割だった。
そこが、本当に悔しいなあ
英会話の相手をしてくれている
イギリス人のジェイソン。43歳。妻子もち
ヘルピング・ティーチャー
ここエグモントでだけの仕事なんだろうと思う。
先生ではないから、採用されれば資格なくてできる。
主に、障がいを持つ生徒の授業を受ける補佐をする。
ってことで、おのずと障がいをもつ生徒と仲言いのだけど
ジェイソンが時間取れるのは、ランチ中とかだから
隣に2~3人の生徒がいる状態でのヒアリングになってしまった。
本音トークはできてないように思う。
仕方ないか。
(ヒアリング内容)
・今の仕事のやりがいは?
-best job だと思う。
人の役に立てること、たくさんの人に出会えること
生徒とは、ただ仕事って関係を超えて、友人にもなっていること
給与はすごく安いのだけど、
でも高い給与でやりたくない仕事するより全然いい。
幅広い経験ができるチャンスでもある。
EGMONTだからこそできることもある
・仕事の厳しいところは
-まずは、デンマーク語だね。
デンマーク語がわからないばかりに、手助けを必要としてる
障がいの子に何も出来ないことがある。
(教育上の問題、ないし本人の障がいのより英語を話せない人も多い)
それは完全にぼくの責任であり、本当につらい。
それと、僕は家庭があるから仕事が終わると帰るけど、
ここに住んでいるヘルティも多い。彼らは、プライベートな
時間も一緒にすごしたり、週末のパーティに一緒に参加したりしてる。
それができてない自分は、何かとても寂しくなるんだ
・今の仕事はどうやって見つけたの?
-妻のお父さんが、今のオーレ校長の前任者だったんだ。
それで、「人が好き」ならやってみないかと紹介されたんだ。
当時も、アフリカから学生を受け入れたりしていて
学校として“英語を母国語”とするスタッフが欲しかったってのもあって
それなら自分も役に立てると思ったから。
・仕事を探すとき、優先順位の高いものはある?
-実は、今、水泳の先生になりたいと思って指導を受けているよ。
自分で泳ぐのもすきなのだけど、ヘルティとして水泳の授業を介助していて
ますます自分でも教えてみたいと思うようになったんだ。
大学の専攻は、動物学でその知識を活かしたいけど、
デンマーク語で教えることはまったくムリだからなあ。
仕事探すとき、何がやりたいかを考える。給与は関係ない。
まあ、妻が平均以上を稼ぐから平気って言うこともある。
ちなみにヘルティの給与は自活できるレベルはもらっているけど
カフェやバーの店員のほうが給与は高い。
ほんの数年で変わる仕事で、長くやるようなタイプのものじゃないと思う
ただ、僕はこの仕事について4年目。
人生で一番長く同じ仕事してる。
っていうのも、これまでは最長2年くらい働いてお金ためては
仕事辞めて、旅行したりお酒飲んだりして、使ったらまた仕事探してた。
それはそれで、すごく楽しかったのだけど
どこかですごく寂しさもあった。
で、39歳のとき、今の奥さんに出会って
今では2人の子供もいて、とても幸せなんだ。
本当に自分はラッキーだと思う。
・あなたにとって「job」とは何ですか?
-思うのは、今のjobは単にjobじゃない。人生の一部でパワーをもらう元だ。
これまでのjobは、ただ決められた時間決められたことをするだけで
何も「自分」を共有しない。個人的な関わりを一切もたない関係で
定時には帰るし、できるだけやりたくないことだった。
・あなたにとって「happiness」とは何ですか?
-(間があって)子供。
子供って、とても面白い(fantastic)もので、毎日すごく大変なんだけど楽しいんだ。
今の、ぼくのトータルの状態がhappinessかも。
奥さんがいて、子供がいて、大切な仕事が合って、ステキな家にステキな庭があって
1つ1つがとても幸せだと感じさせるんだ。
39歳までは、楽しかったけど、落ち込むときはひどく落ち込んだ。
でも39歳以降、そんな落ち込むことはなくなって、穏やかなんだ。
※インタビュー終了
って言うと、さっさとどっか行ってしまった。
約束の30分ちょうどだった。
こっちの感想言わなくて済んで楽なような
あまりに時間にきっちりで、戸惑うようなw
気は優しいけど、どこか頼りなげで
返事はいいのだけど、行動はなし崩しで
正直、接するほどにどうかとも思っていたけど
こうやって話を聞くと、また興味がわいてくるから面白い。
デンマーク語しか離せない人をわからないながら介助するの大変だろうし
自然と、「物静かないい人」になってしまうのかもしれない。
でも、自分は幸せという。
嘘じゃないと思うけど、本音でもないだろうな
面白い。
金曜に2人の人と会う予定。
予定変更になりませんように!!
しかし、私の英語も哀しいもので。
せっかくわかりやすく話してくれてるのに7割だった。
そこが、本当に悔しいなあ
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