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英語で話していることもあるようですが、大半は違う言葉です。
政府の国語政策はどうなったのか、、10年前の本を読んできたのですが
今はどうなっているのか、滞在してるうちに聞いてみたいものです。
言葉が違うのに、なぜ1つの(共和国ですが)国たりえるのか。。。
日本で育った身には、なんだか不思議な感じです。
★☆wikipedia「フィリピン」より
〔言語〕
国語はフィリピン語、公用語はフィリピン語と英語であるが、母語として
使われる言語は、合計172に及ぶ。他にスペイン語(フィリピンのスペイン語)や
チャバカノ語、中国語(北京語や福建語)、アラビア語がある。
アメリカの植民地であったこともあり英語がかなり普及しているが、
ナショナリズムの高まりと共にタガログ語を基本としたフィリピン語を作り
普及に務めてきた。現行の1987年憲法は、フィリピン語を国語と定めるとともに、
「フィリピンの公用語はフィリピン語と、法律による別の定めがあるまでは英語である。」
と規定し、将来はフィリピン語だけを唯一の公用語とすることを宣言した。(途中、省略あり)
〔歴史〕
スペイン人来航直前の頃は中国(明)や東南アジアとの
交易で栄えイスラム教が広まったが、7,000を超える諸島である
現在のフィリピンに相当する地域では統一した国家は形成されていなかった
1521年、セブ島にポルトガル人の航海者マガリャンイス(マゼラン)が
ヨーロッパ人として初めてフィリピンに到達した。マガリャンイスはこのとき
戦死した。やがてスペインなどの航海者が来航するようになり、1565年に
セブ島を領有、徐々に植民地の範囲を広げ、1571年にはマニラ市を含む諸島の
大部分が征服され、スペインの領土となった。しかし南部への侵攻は18世紀と
遅く西南ミンダナオ島、スールー諸島、南パラワン島では、スールー王国を
はじめとするイスラム勢力の抵抗に遭い、最後まで征服できなかった。
(途中、省略あり)
※スペイン植民地、その後アメリカの植民地に、第2次世界大戦で日本の占領、
そして独立
戦後、日本と同様極東アジアにおけるアメリカ合衆国の重要な拠点であり
アメリカ軍に基地を提供したが、アメリカ軍のアジア駐留軍縮小および
ピナトゥボ火山の噴火に伴う基地機能の低下により、アメリカ軍は軍備を
沖縄に集約しフィリピンから撤退した。
海外というか、日本ではないアジアの国に来ると
日本だけが大変でもないし、日本もいろんなことをしていたと感じる。
(どうしても日本びいきの目で見てしまうけど)
どう理想を燃やし、どんな理由があったとはいえ
昔、生きてた人の活動が歴史になり、現在があり
今をどういきるかが未来を作ると思うと
子孫のためにもしっかりしなきゃと、生物として自覚が芽生えるわけです;
政府の国語政策はどうなったのか、、10年前の本を読んできたのですが
今はどうなっているのか、滞在してるうちに聞いてみたいものです。
言葉が違うのに、なぜ1つの(共和国ですが)国たりえるのか。。。
日本で育った身には、なんだか不思議な感じです。
★☆wikipedia「フィリピン」より
〔言語〕
国語はフィリピン語、公用語はフィリピン語と英語であるが、母語として
使われる言語は、合計172に及ぶ。他にスペイン語(フィリピンのスペイン語)や
チャバカノ語、中国語(北京語や福建語)、アラビア語がある。
アメリカの植民地であったこともあり英語がかなり普及しているが、
ナショナリズムの高まりと共にタガログ語を基本としたフィリピン語を作り
普及に務めてきた。現行の1987年憲法は、フィリピン語を国語と定めるとともに、
「フィリピンの公用語はフィリピン語と、法律による別の定めがあるまでは英語である。」
と規定し、将来はフィリピン語だけを唯一の公用語とすることを宣言した。(途中、省略あり)
〔歴史〕
スペイン人来航直前の頃は中国(明)や東南アジアとの
交易で栄えイスラム教が広まったが、7,000を超える諸島である
現在のフィリピンに相当する地域では統一した国家は形成されていなかった
1521年、セブ島にポルトガル人の航海者マガリャンイス(マゼラン)が
ヨーロッパ人として初めてフィリピンに到達した。マガリャンイスはこのとき
戦死した。やがてスペインなどの航海者が来航するようになり、1565年に
セブ島を領有、徐々に植民地の範囲を広げ、1571年にはマニラ市を含む諸島の
大部分が征服され、スペインの領土となった。しかし南部への侵攻は18世紀と
遅く西南ミンダナオ島、スールー諸島、南パラワン島では、スールー王国を
はじめとするイスラム勢力の抵抗に遭い、最後まで征服できなかった。
(途中、省略あり)
※スペイン植民地、その後アメリカの植民地に、第2次世界大戦で日本の占領、
そして独立
戦後、日本と同様極東アジアにおけるアメリカ合衆国の重要な拠点であり
アメリカ軍に基地を提供したが、アメリカ軍のアジア駐留軍縮小および
ピナトゥボ火山の噴火に伴う基地機能の低下により、アメリカ軍は軍備を
沖縄に集約しフィリピンから撤退した。
海外というか、日本ではないアジアの国に来ると
日本だけが大変でもないし、日本もいろんなことをしていたと感じる。
(どうしても日本びいきの目で見てしまうけど)
どう理想を燃やし、どんな理由があったとはいえ
昔、生きてた人の活動が歴史になり、現在があり
今をどういきるかが未来を作ると思うと
子孫のためにもしっかりしなきゃと、生物として自覚が芽生えるわけです;
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