最終で、山口に戻り、
退院後初という夜の運転で迎えに来てくれた母
そういえば父は、今日は用があるんだった。
もう1泊して、朝新幹線で帰ればよかったなと反省
「障害者マークつけてるのに、後ろから車があおってきて
よけてあげたいけど、ぴったりはりついてすごく怖くて
よけることもできなかった」
ってな話をしてくるので、
―あんま気にしないほうがいいよ
って言っても「わかってない」とのこと
うんうん、聞いてたら「むかついてきたので、あえてそんなに早く運転しなかった」
っていう情報まで出してくるから
―いんじゃない。ぶつかったら相手が悪いわけだし。
そういう人、事故して死んじゃえばいいね
ってちょっと言い過ぎたなあって返答に
「本当よねえ」って言うから、まあよほど怖かったんだろう。
で、ここ1週間あった話を聞きながら
こっちも就活の話をいたのだけど、、、
ええ、認めよう。私に謙虚さが足りないのがことの発端。
「どこで働くのも自由だけど、大阪くらいまでがいいね」
という話の中で「あんたは一見強そうで弱いから」とお決まりの諭し。
「みんなが言ってるよ、あんたは情緒不安定なんだから、弱いんよ」
根拠:私はお酒にのまれた姿を実家で露呈したこと数回
で、外に出すのが心配だと、何度も何度も繰り返し始めた。
―性格は強くはないねえ。
すみません、気をつけます。
今度は、そうならないよう激務じゃないところ行くよ
お酒はほどほどに飲むよう頑張ってる。
とか、それっぽいこと答えてたけど、あまりにしつこいので
もうどうしていいかわからないし
「ああ、もう、ええ、そうですね。
心も弱いし、改善もできない馬鹿だから
結婚もできないし、就職もできてないし
貯金も残り少ないし、ダメダメですわ」
っていったら、これが逆鱗だったらしい。
「そんな言うなら、はよう出て行け」
「愚痴ばっかり言って、いやな子」
「あんたがおったから、寝る時間なのに車出さんといけんかったし
あんたなんて帰ってこなければよかった」
とのこと、まあ、弱った母親いじめてもいけないので
―すみませんでした。お迎え感謝しています。
でも、この距離の近さはお互いによくないし、
年内にはなんとか出て行くようします。
関西圏までで探すようにするよ。
と答えておいた。
今、振り返っても思う。
本当に相性が悪いとかし思えない
噛みあわせと言うのか
何を答えたらそう怒らないのか、まったくわからない。
「女性」の思考ってくくってはいけないけど、
あの「空気読め」的感じが一切分からない。
本当にメンドクサイ。
できない子ほどかわいいもんだし、
世話焼きたいがため、ちょっと離れていこうとすると親ぶって下に置こうとする
いや、親心ってもんでしょ。
文献で、、心理学的に知ってる。
でも、知ってるだけでは、、流せないもんだな。
歌も頭の中に流してみたけど
助手席って近さでワーワーいうので、御し切れなかった。
私はまだまだ甘い。
でも、、、本当に、実家疲れる。
たまに帰って、不在をわび、お土産を渡し、家事を代わり
また数日で戻っていく。
そういういい「距離」ってものを早く手に入れないと
崩壊まで秒読みかも知れない。
親殺し、子殺し。。。
実際にするのと想像は違うだろうけど
ささいなところから狂気へと変わっていくんだろうな
体のことで落ち込みもするだろう、感情の起伏が激しくなった。
私は、話し相手をするのに疲れている。
誰か、専門の人が必要だと思う。
その上で、タッグを組めたらと思う。
そういう形で許してもらえたら有難い。
家族が、問題を抱え込む弊害ってある。
下の世代の女性だから何でもすべきって期待される辛さも重々わかった。
できてる人はすごい。そこは尊敬
でも、それを当たり前とすべきじゃない。
ってことで、ジェンダー論?家族論?福祉論?
“無理のない、関わる人すべてが前向きでいられる関係作り”
やるべきことはたくさん!
ガンバレ、おー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます