とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

橋本努先生の「大学院進学のすすめ」が興味深い

2014年07月31日 15時36分15秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々

明後日試験なのに、まだ悩んでいる。

大学院行ってまで、勉強したい内容なのだろうかと。

暇つぶしで行くほど、暇じゃない。結婚の方がしたいし、転職して東京・大阪じゃなくもう少しのんびりしたところで仕事した。

 

でも、なんとなく、今関わっている中で一番興味が持てるので、ここまで準備を重ねてきた。

でもまだ覚悟が出来ていない

 

お金と時間を費やすこと自体は問題ない

でも、履歴書にかく内容として、望ましいだろうかと、経歴上不安になる。

 

学問バカは、なかなか就職先がない

 

自分の腕で勝負するような経営コンサルになって、勝負するほどの覚悟もないし、

達成意欲が低く、空気の読めない私に、そういう才能がないことは分かっている

 

医師についてのCAの問題を研究して、どうなるというのだろう

医療政策とか学びたいのだろうか???学んでいる人たくさんいるから、就職難しいだろうな

バーンアウトとかWLBの研究して、どっかの企業に属すのが現実的か

 

 

こんなサイトを見つけた。面白い。

大学院にどういう気持ちで行けばいいのか

もう少し、考えよう

 

大学院進学のすすめ

 

橋本努

2004.9.version

http://www.econ.hokudai.ac.jp/~hasimoto/My%20Essay%20on%20Guidance%20to%20the%20Graduate%20Course%20Education.htm

※本文より一部抜粋※

社会に出てから初めて問題関心を強烈にもつことができるような学問(略)

 

例えば社会調査、国際関係、経営学などであり。

これらの学問を営むためには、一度社会に出て、社会的な問題関心を

強烈に受け止める経験が重要となる。一度就職をして、仕事上の悩みや問題を抱え、

それによって精神的葛藤に陥る。この葛藤を処理するために、葛藤を引き起こす原因となる

社会構造について研究しようと思い立つ。そしてその研究を通じて

社会を少しでも良くしようと制度改革を提案していく。このプロセスが大切となる

 

 

あるいはこういうことも言える。人間、必要に迫られて焦らなければ勉強しないものであり。

一度社会に出て、20代後半から大学院に入学すれば、自分には時間がないと思い、

そこから焦って勉強することが出来る。社会人入学した大学院生たちは、若い大学院生たちの

社会性の無さやモラトリアムというものに反感を持ち、彼らを軽蔑している。

そして「私は彼らと違う」というプライドを以て、勉強しているようだ。

社会人経験者たちは、とにかく今勉強することに将来の生活が懸かっているのだから、

必死に勉強するほかないとという実感を持っている。これに対して抱く部からストレートに

大学院に進学すると、まだ人生の時間がたくさんなるような気がして、研究に対して

悶々と悩みがちである。

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昨日お会いした方は、K大の講座を受けて後、R大でiMBAなるものを取得している方

クリニック院長も経験したけど、法人とけんかし、今は非常勤勤務しながら、経営から距離を置いているらしい

 

MBAの勉強はすごく面白かったようで、

そういうテーマ降ってくれたら一晩中でも話せるけどね

 

とのこと、、、だからって仕事があるわけでもない

 

「自分のキャリアパスを、どう作るのか」

医師であっても悩むものらしい

 

キャリア構築について考える、その1つに、今回の大学院進学があるのかもしれない

真面目に頑張るのに、なぜ悩ましいことが起こるのか

社会構造を調査して、心理状況を調査して、

社会に何らかの仮説を提示する

 

そんなことができたら面白いだろう

私は研究者じゃなく、社会人として、仕事しながら学問に関わりたい

 

 

はてさて

 

 


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