とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

『「意識高い系」の研究』 (文春新書)  古谷 経衡 (著)

2017年02月18日 19時25分55秒 | 読書メモ

本屋で目に付いた
二歳年下の方の書いた新書。写真載ってるけど、パッとみ男性か女性かわからずつい手に取る。

https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E6%84%8F%E8%AD%98%E9%AB%98%E3%81%84%E7%B3%BB%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-1102-%E5%8F%A4%E8%B0%B7-%E7%B5%8C%E8%A1%A1/dp/416661102X

男性だった。



リア充と意識高い系は違ってて、意識高い系はこんなだと何人かメディアを賑わした事例をもとに解説


よくもまあこんなに他人についてとやかく思うもんだな、と思うものの、上から目線って訳でもなく難しすぎず上っ面過ぎず読みやすい。


ただ

後書で、自分は故郷で居場所がなく都市に出てきた。分かったようなことを言ってるけど
ここで紹介してる意識高い系の人たちのイタさは自分にも重なる
との告白。

結婚し子をなし、親の不動産に住み、幸せそうな昔の同級生の様子をFacebookで覗き見てしまうともいう。

この人も相当だな


で、たまにいくステキホテルでお茶をする自分をFacebookに晒したくなるけど、

昔お世話になった方の人生訓、大便の中に落ちてる百円玉を拾えるか?との問いを思い出し、カッコつけるのを躊躇うのだそうな

本当に、相当だな苦笑。


意識高い系は、スクールカーストで日の目を見てない鬱屈があり、現実もパッとせず、しかし必死な努力はせず、他力で自己評価高いから、SNSとかにちょっと自虐表現つけて、そんなことないよー、すごいー、いいなーって言われそうなネタをアップする傾向らしい

買うか迷うけど、読み返さないだろうから、違う本にした。



生き辛さを抱える人が多くいる

シアワセって難しいもんだなぁ


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