上が変わった

考え続けて1年。

結局、年間予算９０％強で終了予定。

何が悪いのか、どうすればよいのか。
精神論ばかりで、具体的作戦がないまますべて現場任せ

ってな、自由度も高いが達成感も充実感もない仕事が変わろうとしてる。

新しい取締役は転職組みで企画営業出身で、「やる気」がすべてのこの会社のスピリットとはちょっと違う指示を連発。

数字を追うべき月末に４時間のミーティング。
建設的な「諦め」の大切さと向上心を説かれた。

期待されている大切な試合でヒットが打てなかったメンバーが、
そこで「自分は野球に向いていない」と悩んでいても仕方ない。

ダメはダメで受け入れて、次は出来るように気持ち切り替えていくこと。
そして、上を目指さないといけない。細部にこだわり、大局的視点を持ち、
自分が大きくなる仕事をすること。

「プロ」として、真摯に仕事に打ち込むこと。
右から左の考えないメンバーも実績だけの向上心のないメンバーもいらない。

そんな話がメインで、私には面白い。

チーム８人のうち、２人が辞めたいといい話合いが続く。
辞めさせない話合いが引き継がれ、また新しく２人が移動になってくるらしい。

変化があることはとてもいい。

あとは私が学べるようなスキルを持ってたらよいなあ。
教えるだけで、何もいいものをもってない人が来るのは正直勘弁して欲しい。



さあ、新しい期が始まる。
辞めること前提で考え続けた１年はストレスの連続で
無駄な１年だったと冷静に思う。

何が成功で何が失敗かわからないけど、
変化がある限り、ここまで来たら頑張れるまで頑張るべし。