とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

きほんのき 「マーケティング プロセス」

2016年08月06日 19時04分03秒 | マーケティングとは?

『医療経営の基本と実務 上巻』日経メディカル開発

を参考に。ほか

 

マーケティングマネジメントとは

 

「ターゲット市場を選び出し、優れた顧客価値を創り出し、分配し、コミュニケーションをすることによって,顧客を獲得し、維持し、増やすための技術と知識」

※フィリップ・コトラー(2002)『コトラーのマーケティング・マネジメント ミレニアム版』

 

「企業または企業の部門のすべてのマーケティング活動を、計画、組織、統制することで,マーケティングの目的、政策、プログラム、戦略を含む」

※米国マーケティング協会

 

 

流れとしては:

◆環境分析(市場分析、競合分析)と市場機会(仮説と検証による)の発見

◆マーケティング目標の確認

 →目標は市場シェア?利益?ブランドの認知向上?

  目標に応じて、採用すべきマーケティング戦略が異なる

◆市場細分化,ターゲット市場の選定

 ・顧客ニーズは多様.どこに対応する?

 ・経営資源には限りがある.どこで勝負する?

 ・よくある細分化基準は、「地理的変数」(国や地域、都市、町村など),「人口統計的変数」(年齢性別、家族構成、世代、ライフステージなど),「社会経済的変数」(所得水準、資産、職業、教育水準など),「心理的変数」(生活環境、生活体験,価値観など),「行動変数」(製品に対する知識や反応、使用経験や使用状況などの消費者の行動)など

 ※固定的な基準はなく、区分したとしても逐次変化していく

 →セグメントした対象の妥当性:

  その基準で分けて考える必要性はいかほどに?

  その基準で分けて選んだ対象は,十分なビジネス規模があるのか?

  その対象へマーケティング展開する現実性は?

 

◆ポジショニング

ターゲットとした対象に対する自社の位置づけを明確化する

ポイントは、顧客が明確にイメージできる何か特徴を出すこと

 

◆マーケティングミックスの策定・実施

どんな活動を組み合わせて提供する???

 

 

>>4Cと4P

customer value 顧客価値  ←→ product

customer cost 顧客コスト  ←→ price

convinience 利便性              ←→ place

communication コミュニケーション ←→ promotion

 

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ちなみにwikipediaだと,,,

https://ja.wikipedia.org/wiki/4C

顧客側から見た4C

ノースカロライナ大学のロバート・ローターボ-ン(Robert F.Lauterborn)は1993年にIMC理論と共に、これからは造って売り込むプロダクトアウトの4Pではなく、消費者から始まるアウトサイドインの4Cが良いと唱えた[1]

  • Consumer(消費者のニーズとウォンツの解明こそが商品である。)
  • Cost(価格はコストの一部。消費者は商品の価格だけではなく購入コスト、時間コストを費やしている。)
  • Convenience(場所ではなく買い易さが大切。)
  • Communication(広告は売り込むのではなく納得させること。)

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