がん等有病者のキャリアを考えるセミナー参加

武蔵野市にて、何やら面白そうな勉強会発見。


夢カフェって企画。


ＣＤＡの講座で、２千円を参加人数で割った金額+希望者で懇親会


行ったら、２名キャンセルの１０人でした。


20代でリンパ腫のガンやった女性が、ＣＤＡとして、人生を考える一助になりたいと活動してるらしく、２０分くらい話を聞いて…３０分くらいグループで話し合ったりした。



ＣＤＡの勉強会って、講義とかなくて、ひたすら自己紹介とかグループでの話し合い。
自発的な方々なんで、いつもきちんと成り立つから不思議なんだけど…
興味できたものの知らないから、意見出すのが大変。


けど…今日の勉強会は面白かった。身近に難病の方がいる人や、実際自分ががんで会社復帰したけど不安とか、このテーマだから参加したって方々で意見がすごく具体的。学問ってより、現場の生の声を聞く場だった。


懇親会参加はファシリテーター入れて７人。近くの居酒屋で



飲んで食べて３３００円。下手なコースより、食べたいもの頼めるアラカルトのが割がいいことを改めて実感。
…まあ飲むのが好きな私には、かもだけど…二人お代わりしまくる人がいて、でも男女割勘。気持ちよし。大人な皆さんだった



今度、ハワイの大会でクルンボルツを前に発表を行うという、ＰＴＡ会長の野々山さん（？違うかも）って女性の、キャリアヒストリがすごく面白い


弁護士目指し、論文でＡ出るけど受からずもんもん…通信で経済学の学位取得し、外資系金融機関に。バリバリ働くも、結婚、不妊治療、出産。使えなかった後輩男性が出世していくのが不満だった

そんなとき、キャリアカウンセラーって存在を知る。
相談すると１時間数千円と知り、だったら資格取って自分が金をとろうと資格取得


ハローワークで勤務したりもした。今は大学関連をライスワーク、地域のキャリア促進をライフワークとして活動


３年以内に、親も同席させて面接する企業が出るんじゃないかとのこと。専業主婦中心に、古い情報しかもたない母親が子の就活に与える影響を懸念。


（就職活動時期における親問題の話をしながら、うちの親の有り難さを感じる。公務員を勧められたり、福利厚生をみるよう言われたから、、まあそういうとこと縁はなかったけど、自分なりに考え「この中小企業にいく」と決断し、苦しかったけど頑張れたように思う。浪人も許してくれた

感謝です。）


笑い話にしたい、笑えない話なども共有頂き…まあなんというか、言い出したら切りない変なことも多いけど、悪いことばかりでもなく。


コーチングとかインタビューは人気だけど、キャリアカウンセリングはまだまだ知名度がなく、利用したいという人も少ないらしい


気付けば23時過ぎ
うちまで１時間半。

２回乗り換えで
今、まだ電車待ってます(-_-;)



寒い…



そうそう、病気がわかったとき、パートナーがいない人の方がいる人より、より人生に困難を感じたらしい。


まあそうだろうな


だからって訳じゃないけど彼氏作ろうと思う。
喜びは倍に、悲しみは半分にできる人は大切だ



あと、小児ガンとかやった方の支援してる人の話には、やたらと「普通とは違うから」みたいなセリフが出てきてうんざりした。


病気は大変だろうけど…受け入れるしかないではと。


エグモントで障がい持った人が、悩みながらも楽しく堂々と生きてるのを知り、、なんかお涙頂戴話がすごく未熟に感じる。


けどまあ実情なんだろうな。

 

 ついつい、、夜食。深夜1時に閉まるお店。ラスト一人客でした　　740円也。