とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

順法精神を優先するのは信頼に足りるって話

2015年01月12日 19時56分40秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々

デスクトップの調子が悪い。友人曰く、いつ壊れてもおかしくないから、必要な情報はバックアップしておいたほうがいいらしい。しかし、管理関係が苦手なので、いったいどこに何の情報が入っているのか。今日思い立ってUSBを探したけど見つからない。まずそこから買いにいかねばなあ

 

友人に勧められて、「サイコ・パス」なる、攻殻機動隊をつくったのを同じproductionIG

の作品を観た。30分×22話。1日がかり。今、第2シーズン、、30分×12作。3連休バンザイ。

 

未来世界で、サイコパスは、感情や能力を感情を排して判定できるシステムで、正義をも判断する。人々はその決定に基づいてレールを用意されその上を歩いてさえいれば安心の社会の、公安課を主人公にしたアニメ。

 

攻殻機動隊は、電脳といわれる、脳みそを電子空間でつなげあう世界での話だったけど、こっちのサイコパスは生身の人間がより安心で安全な暮らしのために、個人の職業適性や犯罪傾向、農業生産や部屋の模様、服装などをすべて中央コンピュータの判断に任せる

 

「社会は一人ひとりが集まって作るもの。社会システムは完璧ではありえない。おかしいと思うことに、正義の心をもって抗う以上、一人の人間である」

 

「社会システムへの嫌悪感と同時に、今の制度がなければ人々の平安は保てないという理性のせめぎあい、順法精神を優先させる合理的な意思決定は信頼に値する」

 

「アナーキストの定義は? 今のシステムへの反抗、と同時によりよいシステムの構築」

 

社会はどのように構築されるのだろう。全員はムリだから、最大多数にとっての幸福を選択できるよう突き詰めた結果の世界

 

 

で、アニメが面白いってのが第1の感想なんだけど

第2の感想としては、

 

「これまでの人生経験を総合して思うのは、対処療法的な医師とか刑事とか、発生した問題と向き合う世界の人々の決断と選択の話はすごく心揺さぶるけど、それ以上にその社会を作ってきた物語にすこく興味を引かれるということ。完璧がない中で、いろんな人がよりよい人生を生きようとして作ってきたのが今の社会のシステムで、たくさん人がいるんだから、矛盾もいっぱいあるけど、ではどうすればよいのか。善悪の答えなんかない、善悪について考え、それに基づき行動し、その結果の責任を負う、それが自由でありあるべき人生なのだろうということ。」

よりよく生きる必要がある、正義感ゆえのまちがいはしてもいい、次に活かせ、自分の意思で考え行動せよ、、、なんかメッセージ性の深いアニメだと思う。

 

でもミルとかベンサムとか色んな人の話が引用されていて、学術書を読むほどまで行かなくても考えるきっかけになるアニメだと思う。日本のアニメ文化はある意味思想をも形成しているんじゃないかと思う。

 

明日も休みならいいのになあ

 

 

 

 

 

 

一人でいて不自由ない生活が続く限り、ってか誰かといるより楽しい限り

私は結婚も彼氏をつくることはしないだろうな

 

 

仕事するって楽しい。私にとって、仕事してるからお酒も美味しいし、たもn旅行も楽しい。

そんな気持ちが肯定される気がする。


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