12月25日（金）午前7時半から8時半まで、ＪＲ茨木駅東口で中条・東奈良地域後援会が発行するニュース「おがわ」を配布・宣伝しました。毎月1回の野菜即売会の案内も行いました。今年最後の駅頭宣伝には、10名が参加しました。
先に公明党の3人があいさつのみの宣伝行動をＪＲ茨木駅東口の2階の入り口で行っていたので、私達は1階のスーパー前、2階に昇るエレベーター3ヶ所ののぼり口でニュース「おがわ」を配布しました。
ハンドマイクで1階から、戦争法廃止の国会決議と集団的自衛権の行使の閣議決定の撤回を行うために、野党共同の候補者が、参議院熊本選挙区で5野党と幅広い団体が共同で決まったこと、ひきつづき定数1の選挙区で野党共同をすすめ、参議院選挙で立憲主義、民主主義破壊の自民、公明、おおさか維新の改憲勢力に審判くだそうと呼び掛けました。定数4の大阪選挙区では「わたなべ結」比例代表では「大門みきし」がお世話になります。
1月4日から始まる国会では、昨日閣議決定された2016年度予算の内容が戦争法実行に向けた5兆円を超える軍拡予算、大型公共事業費も4年連続増、大企業支援の法人実行税率を20％台に引き下げ、原発再稼働やＴＰＰ対策、沖縄の辺野古基地の推進、米軍への思いやり予算の増額など安部自公政権の反国民的な予算となっています。その一方で消費税は2017年から１０％へ引き上げることが前提となっており、社会保障費は自然増を5000億円削減するなど、国民のくらし破壊の予算となっています。1月4日からの国会では、日本共産党は平和・くらし・経済を守るために全力つくしますと訴えました。