以前、ぬこ様専用カメラをニコンZ6IIに決めましたが、それが完璧なカメラであるはずもなく、やや大型化してしまうなどの欠点もあります。
【問題はレンズ選び】
固定レンズのCOOLPIX シリーズがあれば、若しくは各メーカーコンパクトカメラの選択肢があれば良かったのですが、そうはいかない現在。
今にして思えば、あれらに瞳AFなどとそのままSNSアップ可能な、例えばandroid搭載モデルがあれば生き残る道の一つではあったのかとも思えます。
でも、いずれにせよ厳しいのでしょうか?Wi-Fiでスマホにデータを飛ばせるなど工夫はしてきたんですよ、各社。それでも生き残りは本格的カメラが中心。
考え方としてはスマホカメラが定着した感じでしょうか。ネットに接続可能だし。直ぐアップするから重いデータは必要ないらしい。
生き残りは、レンズ交換式か高級機タイプか?他は動画機能に特化したモデルなど時代は変わりましたが、それでも普遍的なものはありますでしょうか?
それも生産ライン縮小です。で、各社一番売りたい時に、このご時世。困ったもんです。やまぽんちゃんの、ぬこ様専用カメラも何時届くのやらです。
「半導体不足」「新型コロナ」「円安」「戦争」
今回、問題はレンズ選びで、正直スマホカメラのレンズにも、うーむ。の日々でした。
ここにまさかの、本格的デジタルカメラ空白期間が長すぎる事実を突きつけられる。
#スマホカメラだとストレージから中々削除できなくて、ストーリーとかヒストリーになってしまうんです。ぬこ様専用であったとしてもです。
ぬこ様専用スマホを用意しようかとも考えたのですが止めました。バックアップを取っても削除しにくいのです。その点、ミラーレス機なら遠慮なくHDDやBlu-rayにデータ保存が以前のように行えます。
【ニコンに限ってしまえば】
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
この二本で、パーフェクトでねえ?
スナップショットから風景、スポーツ、乗り物。ボディがZ9ならジェット機までこなすよ!
しかもS-Line
完璧でねえ!?
ワイドズームもNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sなど手ごろ???
ふーむ。しかし、やまぽんちゃんの脳みそは1980年代のラインナップ。
あの頃のNIKKORレンズも、それは別の意味で偉大だった。
あんなフィッシュアイからレフレックスまで。
200-400mmf4も当時あって、それを知っていたのでAF-S NIKKORで復活したときには即購入だったわけ。
他のカメラマンは当時300mmf/4と400mmf/2.8があればOKって発想なわけ。やまぽんちゃんは違ってた一人。1.4×をドロップイン(テレコン内蔵)出来ないか?と持ち掛けると壊れてもいいんですかの時代です。するとキヤノンから出ちゃったのよ。あの当時ニコンユーザーとしては、少し爆発的な考えでニコンを使用していた一人かもしれない。
当時180-400mmf/4にテレコン内蔵も良かったのですが、今回登場したようにNIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sとかが欲しかったんです。
あと600mmf/4にドロップインしてくれれば完璧で、他にはテレコンバーターにもEDレンズを!と大昔からほざいていた。
じゃあ高くなってもいいんですか?とくるわけですよ。仕事だから仕方ないとなるわけ。今じゃ、そんなホイホイ買えないですけど。
友人の会社だと10万円の備品の予算通すのも大変なんだそうで、自前でレンズ一本揃えられなければ仕事が他に行くだけってのがフリーランスだったんですね。
メーカーとしても変な話で、非球面レンズ搭載の2倍のテレコンがあんなに売れるとは思わなかったとか、ちょっとねえ。確かに高かったんですよ。
他には200万円の800mmがあんなに売れるとは思わなかったとか。鳥屋さんが居るっていってたのに。
Zシリーズでは懐かしの突き出たレンズのテレコン二種。昔は取り付け可能なレンズが限られて嫌われたのですが、現在は如何でしょう?
NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S -概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
あー、奮発しちゃったなあ~。これは高くなるはずですよ。テレコンじゃなくて400mmのお話です。10年前なら買ってたかも。
で、話が飛びましたが、しかしズームで悩むなら、取り敢えずこれ1本だべ。
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
しかもレンズ手振れ補正付。旅のお供。接近撮影もなかなか?
しかしなあ~。でもなあ~。
【ぬこ様ならではの珠玉のレンズ】
しかし個人的に、どれか1本なら迷わずコレ!
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S 命名「ザ・ぬこ様専用レンズ」
個人的ポイント / 最大口径比 1:1.8 / 最短撮影距離 撮像面から0.25m / 質量 約370g
ぬこ様は、暗がりや狭いところが好きだし明るいレンズ、開放から使いやすいレンズ。接近戦に優れたレンズ!
しかも広角レンズの方がほっそり写るのよ~。ぬこ様もダイエットしているし。
レンズには以前はあまり使わなかったEDレンズや非球面レンズもふんだんに使用。(随分昔に比べてですが)昔の設計者は「必要があるなら使う」的な方が多かったのですが現在は絞り開放から、接近&遠景までカバーした上、ボケも重要視。これだけ贅沢なのに比較的軽量化にも成功。見た目は大きいですが。
【スマホカメラの画角と比べて】
昔から仕事のレンズも35mmf2とか良くカメラバッグに忍ばせてましたし。これっきゃないでしょう!
だめ~?
iPhone12のメインレンズが焦点距離は30mm相当(35mmフルサイズ換算)なので近いやつ。ただ撮像素子が小さいのでパンフォーカスになりやすい。
こちらはフルサイズなので、ワイドとは言えボカシが得意です。勿論絞ればそれなりに被写界深度はあります。
NIKKOR Z 28mm f/2.8で手ごろにという手段もあるのだが、考え直しました。
本当は28mmの、この質量とサイズで本気のレンズを作って欲しかったです。たとえf値は暗くともなんです。
【ちゃぶ台返し】
本当はZ5にNIKKOR Z 28mm f/2.8の組み合わせで楽しもうと思ってたんですよ。フルサイズで手ごろだし、軽量だし。
でも止めた方がいいと言われ...
理由はお古の撮像素子だからだそうです。他にもローリングシャッター現象とか。
そもそもCFexpressカード(Type B)、XQDカード、この辺が使えない仕様ってのがそれなりなのかもしれません。
でもZ5は、それなりに売れているんだそうです。
【レンズカタログの見方】
まず「焦点距離」最初の数字の「35mm」ですね、これが変わると望遠レンズとか広角レンズとか画角が変わります。
例えば「20mm」ここまでフルサイズで焦点距離が小さくなると「超広角レンズ」の仲間入りをします。
35mmは広角レンズの入門的画角でしょうか?「標準レンズ」よりちょっと広く、ポートレイトですとちょっとホッソリ。
背景は広く入り過ぎず使いやすい1本です。
広角レンズの標準的な代表は「28mm」とか「24mm」でしょうか?どれか一本悩むなら用途にもよりますが28mmですが今回は35mmです。
理由はS-Lineだからです。高級タイプで「f値」も明るく絞り開放から使いやすいです。もちろん28mmも十二分な性能を誇っていますが価格と性能はどうしても比例します。
f値は「口径比」でして、焦点距離に対して口径が何ミリあるかで決まります。一般的には大口径レンズに軍配があがりますが、カメラレンズに限ると、その限りでもない場合が多くカメラマンをレンズ沼に引きずり込ませてしまいます。
「絞り」を少し絞れば画質は良好さを増しますので、大口径に拘る必要もありませんが、スマホカメラがわざわざポートレイトモードで画像合成してまで背景をぼかすには、やはりカメラレンズの魅力の一つに「ボケ」もあるのだと思われます。
手ごろで描写力に評価が高いのにNIKKOR Z 40mm f/2があげられます。ボケもかなり綺麗ですしピントも当然シャープ。
35mmに拘らなければ40mmも捨てがたいでしょうか。わずか5mmの差ですが標準域のレンズとしては悩みます。
いずれ買っちゃうのかな~。本当はNIKKOR Z 50mm f/1.2 Sも欲しいのですが。
(;^ω^)
最短撮影距離はポートレイトを前提とするなら十二分でしょうか?HPのカタログスペックをすべて鵜呑みには出来ませんが、私はまず「主な仕様」を見ます。
これに書かれている意味が分かれば大丈夫です!ちょっと調べれば親切なwebサイトがあるはずです。
MTF曲線は参考程度にしてください。必ずしもてっぺんでフラットでになりにくいです。昔はカリカリの描写を嫌がるカメラマンは多かったんです。
特に女性ポートレイトでは。これは銀塩の頃からデジタルカメラ全盛期になっても変わらずで、必ずしもカリカリがいい訳ではないです。
ただ現代の撮像素子が高画素化しており、耐えられないレンズも多くEDレンズや非球面レンズのみならず、フローライトレンズやスーパーEDレンズなど多用しなくてはならないようです。
話は飛びますが、超音波モーターを使用していないんです。これがデモ機で違いが分かりにくかったです。ステッピングモーターが多いのかな?個人的には馴染みのあるモーターですが駆動機械部は初めて見ました。
サンプル写真はコピーを恐れてか拡大して見ることが難しく、重箱の隅をつつくように見ることは不可能です。
また在り来たりなサンプル画像が多く、メーカーは何処まで本気で売りたいのかがイマイチよく分かりません。これはニコンに限った話ではないです。
サンプル画像は拡散覚悟のを貼りつけなくてはならないでしょう。CP+なども中止ですし、作品展減少はおろかギャラリーが無くなる時代です。
ネットの噂やレビューなども参考にはしますが、個人的には現役世代のカメラマン仲間の高齢化で新型機の情報も減ってきています。
【ミラーレスならではの魅惑のレンズ】
どうでしょう?
悩むなあ~?
これはニコンに限った話ではないのですが、魅力的なレンズ、絞り開放から使いやすいレンズ、比較的軽量コンパクト化されたレンズ。
そんなところでしょうか?
28-300mmみたいなのも近年ありましたが、やはりってのがどうしても。
ざっくり見てみたのですが、本格的なラインナップはニコンに限らずまだまだで今後が楽しみというか、いくらかかるのか怖いので気を引き締めております。
その前に、軍資金貯めこんでおけよ!って感じでしょうか?
【まとめ】
今回の機材選びは、どこまで本当かは分かりませんが、ネットの噂や評判と共にプロサービスの声を真に受け決済することにしています。
一応、実機は触りましたが。
何度も話を聞いてしまい、お忙しい中迷惑をかけてしまったのですがやはりプロの評価、噂が分かりやすかったでしょうか。(個人的に)
もちろん世間に広がるレビューも凄まじい物があります。
自分の日記なども屁みたいなもので「価格ドットコム」と「アマゾン」が二大巨頭で、これを越えるのは厳しい物があります。
また、的確に完結にレビューを書いている方が多いので人気が高いのかもしれません。
今回のレンズ選びは、どれか1本での話です。ズームは別の機会に。
最初に述べた二本のズームレンズは魅力度は高いですが100-400mmは半年待ちとかなんとか。
まあ、こうやって待ちわびている期間が一番楽しいのでしょうか?
着てしまえば撮影と処理。その前に設定からか~。
久々のカメラだからなあ。
D850は、まだ元気ですよ!先日、すべてのカメラとレンズ他、ファームウェアさせました。電池はフル充電するの忘れてました。
D850を見て改めて思うのは光学ファインダーの良さ、優れたFマウントレンズでしょうか。欠点はミラーレス機に比べ大きく重いです。
Fマウントのレンズは金ぴかであまり好きじゃなかったんですけどゴージャス!!バブルが弾けて後開花したAF-S NIKKORレンズです。
FTZIIもどうかとは思ったのですが、Zレンズ使ってみたくてねえ。
ではお疲れさまでした。
にほんブログ村
【問題はレンズ選び】
固定レンズのCOOLPIX シリーズがあれば、若しくは各メーカーコンパクトカメラの選択肢があれば良かったのですが、そうはいかない現在。
今にして思えば、あれらに瞳AFなどとそのままSNSアップ可能な、例えばandroid搭載モデルがあれば生き残る道の一つではあったのかとも思えます。
でも、いずれにせよ厳しいのでしょうか?Wi-Fiでスマホにデータを飛ばせるなど工夫はしてきたんですよ、各社。それでも生き残りは本格的カメラが中心。
考え方としてはスマホカメラが定着した感じでしょうか。ネットに接続可能だし。直ぐアップするから重いデータは必要ないらしい。
生き残りは、レンズ交換式か高級機タイプか?他は動画機能に特化したモデルなど時代は変わりましたが、それでも普遍的なものはありますでしょうか?
それも生産ライン縮小です。で、各社一番売りたい時に、このご時世。困ったもんです。やまぽんちゃんの、ぬこ様専用カメラも何時届くのやらです。
「半導体不足」「新型コロナ」「円安」「戦争」
今回、問題はレンズ選びで、正直スマホカメラのレンズにも、うーむ。の日々でした。
ここにまさかの、本格的デジタルカメラ空白期間が長すぎる事実を突きつけられる。
#スマホカメラだとストレージから中々削除できなくて、ストーリーとかヒストリーになってしまうんです。ぬこ様専用であったとしてもです。
ぬこ様専用スマホを用意しようかとも考えたのですが止めました。バックアップを取っても削除しにくいのです。その点、ミラーレス機なら遠慮なくHDDやBlu-rayにデータ保存が以前のように行えます。
【ニコンに限ってしまえば】
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
この二本で、パーフェクトでねえ?
スナップショットから風景、スポーツ、乗り物。ボディがZ9ならジェット機までこなすよ!
しかもS-Line
完璧でねえ!?
ワイドズームもNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sなど手ごろ???
ふーむ。しかし、やまぽんちゃんの脳みそは1980年代のラインナップ。
あの頃のNIKKORレンズも、それは別の意味で偉大だった。
あんなフィッシュアイからレフレックスまで。
200-400mmf4も当時あって、それを知っていたのでAF-S NIKKORで復活したときには即購入だったわけ。
他のカメラマンは当時300mmf/4と400mmf/2.8があればOKって発想なわけ。やまぽんちゃんは違ってた一人。1.4×をドロップイン(テレコン内蔵)出来ないか?と持ち掛けると壊れてもいいんですかの時代です。するとキヤノンから出ちゃったのよ。あの当時ニコンユーザーとしては、少し爆発的な考えでニコンを使用していた一人かもしれない。
当時180-400mmf/4にテレコン内蔵も良かったのですが、今回登場したようにNIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sとかが欲しかったんです。
あと600mmf/4にドロップインしてくれれば完璧で、他にはテレコンバーターにもEDレンズを!と大昔からほざいていた。
じゃあ高くなってもいいんですか?とくるわけですよ。仕事だから仕方ないとなるわけ。今じゃ、そんなホイホイ買えないですけど。
友人の会社だと10万円の備品の予算通すのも大変なんだそうで、自前でレンズ一本揃えられなければ仕事が他に行くだけってのがフリーランスだったんですね。
メーカーとしても変な話で、非球面レンズ搭載の2倍のテレコンがあんなに売れるとは思わなかったとか、ちょっとねえ。確かに高かったんですよ。
他には200万円の800mmがあんなに売れるとは思わなかったとか。鳥屋さんが居るっていってたのに。
Zシリーズでは懐かしの突き出たレンズのテレコン二種。昔は取り付け可能なレンズが限られて嫌われたのですが、現在は如何でしょう?
NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S -概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
あー、奮発しちゃったなあ~。これは高くなるはずですよ。テレコンじゃなくて400mmのお話です。10年前なら買ってたかも。
で、話が飛びましたが、しかしズームで悩むなら、取り敢えずこれ1本だべ。
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
しかもレンズ手振れ補正付。旅のお供。接近撮影もなかなか?
しかしなあ~。でもなあ~。
【ぬこ様ならではの珠玉のレンズ】
しかし個人的に、どれか1本なら迷わずコレ!
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S 命名「ザ・ぬこ様専用レンズ」
個人的ポイント / 最大口径比 1:1.8 / 最短撮影距離 撮像面から0.25m / 質量 約370g
ぬこ様は、暗がりや狭いところが好きだし明るいレンズ、開放から使いやすいレンズ。接近戦に優れたレンズ!
しかも広角レンズの方がほっそり写るのよ~。ぬこ様もダイエットしているし。
レンズには以前はあまり使わなかったEDレンズや非球面レンズもふんだんに使用。(随分昔に比べてですが)昔の設計者は「必要があるなら使う」的な方が多かったのですが現在は絞り開放から、接近&遠景までカバーした上、ボケも重要視。これだけ贅沢なのに比較的軽量化にも成功。見た目は大きいですが。
【スマホカメラの画角と比べて】
昔から仕事のレンズも35mmf2とか良くカメラバッグに忍ばせてましたし。これっきゃないでしょう!
だめ~?
iPhone12のメインレンズが焦点距離は30mm相当(35mmフルサイズ換算)なので近いやつ。ただ撮像素子が小さいのでパンフォーカスになりやすい。
こちらはフルサイズなので、ワイドとは言えボカシが得意です。勿論絞ればそれなりに被写界深度はあります。
NIKKOR Z 28mm f/2.8で手ごろにという手段もあるのだが、考え直しました。
本当は28mmの、この質量とサイズで本気のレンズを作って欲しかったです。たとえf値は暗くともなんです。
【ちゃぶ台返し】
本当はZ5にNIKKOR Z 28mm f/2.8の組み合わせで楽しもうと思ってたんですよ。フルサイズで手ごろだし、軽量だし。
でも止めた方がいいと言われ...
理由はお古の撮像素子だからだそうです。他にもローリングシャッター現象とか。
そもそもCFexpressカード(Type B)、XQDカード、この辺が使えない仕様ってのがそれなりなのかもしれません。
でもZ5は、それなりに売れているんだそうです。
【レンズカタログの見方】
まず「焦点距離」最初の数字の「35mm」ですね、これが変わると望遠レンズとか広角レンズとか画角が変わります。
例えば「20mm」ここまでフルサイズで焦点距離が小さくなると「超広角レンズ」の仲間入りをします。
35mmは広角レンズの入門的画角でしょうか?「標準レンズ」よりちょっと広く、ポートレイトですとちょっとホッソリ。
背景は広く入り過ぎず使いやすい1本です。
広角レンズの標準的な代表は「28mm」とか「24mm」でしょうか?どれか一本悩むなら用途にもよりますが28mmですが今回は35mmです。
理由はS-Lineだからです。高級タイプで「f値」も明るく絞り開放から使いやすいです。もちろん28mmも十二分な性能を誇っていますが価格と性能はどうしても比例します。
f値は「口径比」でして、焦点距離に対して口径が何ミリあるかで決まります。一般的には大口径レンズに軍配があがりますが、カメラレンズに限ると、その限りでもない場合が多くカメラマンをレンズ沼に引きずり込ませてしまいます。
「絞り」を少し絞れば画質は良好さを増しますので、大口径に拘る必要もありませんが、スマホカメラがわざわざポートレイトモードで画像合成してまで背景をぼかすには、やはりカメラレンズの魅力の一つに「ボケ」もあるのだと思われます。
手ごろで描写力に評価が高いのにNIKKOR Z 40mm f/2があげられます。ボケもかなり綺麗ですしピントも当然シャープ。
35mmに拘らなければ40mmも捨てがたいでしょうか。わずか5mmの差ですが標準域のレンズとしては悩みます。
いずれ買っちゃうのかな~。本当はNIKKOR Z 50mm f/1.2 Sも欲しいのですが。
(;^ω^)
最短撮影距離はポートレイトを前提とするなら十二分でしょうか?HPのカタログスペックをすべて鵜呑みには出来ませんが、私はまず「主な仕様」を見ます。
これに書かれている意味が分かれば大丈夫です!ちょっと調べれば親切なwebサイトがあるはずです。
MTF曲線は参考程度にしてください。必ずしもてっぺんでフラットでになりにくいです。昔はカリカリの描写を嫌がるカメラマンは多かったんです。
特に女性ポートレイトでは。これは銀塩の頃からデジタルカメラ全盛期になっても変わらずで、必ずしもカリカリがいい訳ではないです。
ただ現代の撮像素子が高画素化しており、耐えられないレンズも多くEDレンズや非球面レンズのみならず、フローライトレンズやスーパーEDレンズなど多用しなくてはならないようです。
話は飛びますが、超音波モーターを使用していないんです。これがデモ機で違いが分かりにくかったです。ステッピングモーターが多いのかな?個人的には馴染みのあるモーターですが駆動機械部は初めて見ました。
サンプル写真はコピーを恐れてか拡大して見ることが難しく、重箱の隅をつつくように見ることは不可能です。
また在り来たりなサンプル画像が多く、メーカーは何処まで本気で売りたいのかがイマイチよく分かりません。これはニコンに限った話ではないです。
サンプル画像は拡散覚悟のを貼りつけなくてはならないでしょう。CP+なども中止ですし、作品展減少はおろかギャラリーが無くなる時代です。
ネットの噂やレビューなども参考にはしますが、個人的には現役世代のカメラマン仲間の高齢化で新型機の情報も減ってきています。
【ミラーレスならではの魅惑のレンズ】
どうでしょう?
悩むなあ~?
これはニコンに限った話ではないのですが、魅力的なレンズ、絞り開放から使いやすいレンズ、比較的軽量コンパクト化されたレンズ。
そんなところでしょうか?
28-300mmみたいなのも近年ありましたが、やはりってのがどうしても。
ざっくり見てみたのですが、本格的なラインナップはニコンに限らずまだまだで今後が楽しみというか、いくらかかるのか怖いので気を引き締めております。
その前に、軍資金貯めこんでおけよ!って感じでしょうか?
【まとめ】
今回の機材選びは、どこまで本当かは分かりませんが、ネットの噂や評判と共にプロサービスの声を真に受け決済することにしています。
一応、実機は触りましたが。
何度も話を聞いてしまい、お忙しい中迷惑をかけてしまったのですがやはりプロの評価、噂が分かりやすかったでしょうか。(個人的に)
もちろん世間に広がるレビューも凄まじい物があります。
自分の日記なども屁みたいなもので「価格ドットコム」と「アマゾン」が二大巨頭で、これを越えるのは厳しい物があります。
また、的確に完結にレビューを書いている方が多いので人気が高いのかもしれません。
今回のレンズ選びは、どれか1本での話です。ズームは別の機会に。
最初に述べた二本のズームレンズは魅力度は高いですが100-400mmは半年待ちとかなんとか。
まあ、こうやって待ちわびている期間が一番楽しいのでしょうか?
着てしまえば撮影と処理。その前に設定からか~。
久々のカメラだからなあ。
D850は、まだ元気ですよ!先日、すべてのカメラとレンズ他、ファームウェアさせました。電池はフル充電するの忘れてました。
D850を見て改めて思うのは光学ファインダーの良さ、優れたFマウントレンズでしょうか。欠点はミラーレス機に比べ大きく重いです。
Fマウントのレンズは金ぴかであまり好きじゃなかったんですけどゴージャス!!バブルが弾けて後開花したAF-S NIKKORレンズです。
FTZIIもどうかとは思ったのですが、Zレンズ使ってみたくてねえ。
ではお疲れさまでした。
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