これは自分が発見したことなので多少自慢めくかもしれない。
きっかけはたまたまかかっていたNHKの高校物理の番組でのこと。
引っ越ししたてのころやから2007年。生徒が都立高校の先生に尋ねていた。
地球は動いてるのにどうして太陽はじっとしているのですか。
それは太陽が大きいからです。私は思わず嘘つけと毒づいた。
大きいほうは止まっているのか。それはおかしいぞ。
そしたら大きさの比が同程度になっても少しでも大きいほうは止まっているのか。
それは不自然。
そして私なりに考えてみた。
地球はなぜ月に落ちないのか。両者のあいだには引力が働いていて
月には引力と遠心力が働いている。地球には引力だけが働くのか?
いや、地球にも遠心力が働いていないといけないやろう。
月同様、地球にかかる外力も釣り合っているはず。
地球にも遠心力が働いているから月と反対側の地球海面も高くなるのでないか。
地球と月を結ぶ線分のどこかを中心にしてどちらも回転している。
バトンがまわるように。ただし回転の中心はバトンの真ん中でない。
シーソーが釣り合う点が中心。
暗算なので自信はないがその位置をざっと計算してみた。
ざっと月と地球の質量比だけで計算できる。モーメントが釣り合う点ですな。
それは地球の内部、地表近くにあった。だから地球はとまっているように思ってしまうのやで。
東大の気象学女性教授が「地球は太陽の回りを回転していますが
その距離は一定でなくわずかに揺らいでいます。およそ30日の周期で」
と言っていたことを思い出した。理由は延べず。
ほうそうなのかとその時は気にもとめなかったが
月と地球の回転中心が太陽を回っていると考えれば理屈通りやね。
だから地球の軌道が揺らぐんですよ先生。期間は月の公転周期で揺らぐ。
結論。地動説も間違い。正しくは天地動説。