私がアオバズクを撮り始めて今年で3年目になります。一昨年は雛が2羽、昨年は3羽、今年はなんと4羽登場しました(昨日)。
アオバズクに少子化は無縁の様です。4羽の雛を見て思いましたが、オスの親は巣の外からいつも監視して(ウトウトしながら)
4羽の雛とメスにせっせと餌を捕って運んでいたのかと思い感心しました。いつ行っても寝ている姿を下から見上げていましたが
本当に見上げたものです、立派なオスでした(勿論メスも立派なものです)。
雛は少し離れた所にいたので6羽揃ったところは撮れませんでしたが、雛の様子をご覧ください。
残りの画像整理が出来ましたら、「その2」でアップしたいと思います。
アオバズク(青葉木兎)夏鳥 フクロウ目フクロウ科アオバズク属
左の雛は危ない格好で寝ています、真ん中の雛は頑張って目を開けていましたが・・・・。
雛のあと2羽は少し離れた所で仲良くいました。
雛を撮っていた時に、私の後方でカラスが2,3羽鳴いていました。オスは雛を守るために、大きな声で威嚇していた様です
カラスの声はよく聞こえましたが、アオバズクの声は分かりませんでした。
カラスは何処かへ飛んで行ったようです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上です。
アオバズクの雛撮れましたね。
年々雛の数が増えて何よりです。
アオバズクの赤ちゃんも人間の赤ちゃんと一緒で良く寝るようですね。
やっとこさ目を開けているお顔の可愛いこと。
人間の赤ちゃんも眠くても起きていたいときこんな眼をしますよね。
アオバズクのお父さん頑張っているんですね。
ホント見上げた者です。
>こんばんは~... への返信
hanahanaさん、こんばんは~。
雛を撮りたくて、この数日通った甲斐がありました。
しかも雛が4羽も現れてビックリでした、雛の仕草や表情は可愛くて、ついつい大量に撮ってしまいました~~。
いつも寝ている所ばかり見ていたアオバズクのお父さんの姿が、凛々しく見えました。
また来年までお別れですが、来年は何羽の雛が現れるか楽しみです。
アオバズクの雛、可愛いですね。モコモコ感たっぷりです。眼をパッチリ開けているものや、眠そうなものまで表情が面白いです。
カラスがいたそうですが、アオバズクは猛禽類でしょうから、カラスもおいそれと近づけないのでは?
雛も旅立ちが近いのでしょうか?どのくらい遠くまで飛んで旅するのでしょうか?
遠くまで飛べたら大した体力ですね。
>風まかさん、こんばんは♪... への返信
こんばんは!
アオバズクの全長は29cm程で、カラスは50~56cmほどあります。
雛を守るためとは言え、アオバズクの親は命がけの様ですね。
アオバズクは東南アジアで越冬し、春(いつもの神社には5月末頃)繁殖に来る様です。
雛が巣立ちをすると、営巣木から周辺の林へ移動する様です。
そこで、餌を捕る練習をしたり体力を付けて、越冬地に旅立っていくと思います。
今年は4羽の雛が育ち少子化とは無縁とおもっていましたが、森林伐採などで近年では準絶滅危惧種に指定された様です。