深雪滑降隊

かつては、冬は「深雪急斜面」、夏は「沢登り」。現在は加齢に合わせてケガのないようなハイキング中心の登山となりました。

07/10/21 会津駒が岳・トレラン

2007年10月27日 | 縦走
会津駒が岳から御池までのトレランを計画したが稜線が雪のため、早めにキリンテに下山した。雪と紅葉の両方が楽しめた。









 天気の回復が早く何とか会津駒ヶ岳に行けそうだ。会津駒が岳の駐車場に到着して車を降りると「寒い!」。歩き出すと荷物が軽く足取りも軽い。トイレに差し掛かるとkazuさん登場。階段の所まで乗せていってもらう。走らずに歩いて心拍数が120あたりをキープして登る。高度を上げるとともに紅葉はドンドンきれいになっていく。足元は泥気味で足にしみていく。ふと足元を見ると雪が。。。そこからはだんだん雪が多くなり、森林限界より上は木道に4cmの積雪。滑らないように駒の小屋まで歩く。さっきまでぬちょぬちょだったが今は雪なのでキュッキュッと逆にいい感じ。
 駒の小屋に着くと先発隊のやまとそばさんたちに出会う。カッパを着こんで冬のカッコ。俺たちはタイツに短パン。すんごいギャップ。頂上に向かう彼らと別れて小屋の後ろで小休止をとる。雪の状況を見て御池まで行くかどうかを決めようと思いながら尾根を歩く。雪は思ったより少ない。足は冷たいが、誰も歩いていない登山道や木道を歩くのはとても気持ちいい。雪をまとった湿原はとてもきれいだ。スタスタ走ってあっという間に大津岐峠に到着。御池まで行くことも考えたが、雪でもあるし温泉でまったりしようということでキリンテに下ることにする(即決)。
 下ってすぐにガスから抜け出し日差しが出てきた。葉っぱの絨毯を踏みしめながら紅葉の中を走るのはすこぶる気持ちがよい。いいペースで下っているとまっさんが「きのこ」を発見。瞬時に全員「きのこの目」になりペースはがた落ち、ブッシュに入りまくる。手の届かないところのブナハリを横目で見ながらポコポコ歩きキリンテにでる。LSD気味に会津駒ヶ岳駐車場まで歩く。速攻で窓明の湯に行きまったりする。やっぱ温泉はいいわぁ。

《日程》
10/21(日)会津駒駐車場8:05/8:15--階段登山口8:25~水場9:20~駒の小屋10:10/10:15~大津岐峠11:05/11:10~キリンテ13:00~会津駒駐車場13:45

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3 コメント

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秋と冬~ (やまとそば)
2007-10-27 15:46:16
秋~冬の会津駒でした。
木道は滑りやすく、また上から下りてくる人達が風があるので上は寒い、と言ってたので、森林限界から完全防備にしました。
でも考えれば、ここまで来て、木道さえ抜ければ快適でしたね!
さんぽさんの落ち葉を踏む写真、最高ですね!
これがトレランの魅力でしょうね!
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えがったですね (さんぽ)
2007-10-27 20:23:01
お世話になりました。
いやいや、楽しかったですね!
結構ハマリそうでしょう?
春になったらまた山を走りましょう。
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よかったですね~。 (やますきーお)
2007-10-28 18:22:47
●やまとそばさん
雪が思ったより多くてびっくりでしたね。紅葉もよかったですね。

●さんぽさん
ぜったいよかったです。お世話になりました。
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