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登山と車旅

多良山系 2021.02.03 二合半岳 大花山 五家原岳

2021年2月3日、水曜日、晴。黒木の郡川砂防公園から大原越、二合半岳、大花山、五家原岳、中岳、中岳尾根、大モミの木と周回する計画をした。公園8時出発でないと回れないだろうと思っていたが、布団の温かさに負けて公園を出発したのは9時15分。どこまで行けるやら。
9時30分ヒバ群落地
9時45分沢出合に着き、山道に入る。
樹林と、植林の中を歩き、
昨年の大雨で荒れてしまった枯れ沢を渡渉。
急斜面を登り上がると、大原越しまでなだらかな山道となる。
10時16分、二合半岳・鳥甲山縦走路との合流地点、大原越に着く。

ここから二合半岳へはアップダウンを繰返し小ピークを3つ越える。まず最初のピークに向かって急坂を登る。
10時37分3つ目の小ピークに着くと、木々の間に二合半岳が見える。見るからに急だな。

心和む樹林と植林に囲まれた林を歩いて、
10時56分見た目とは違い鈍頂の二合半岳に着く。

大花山との鞍部に下り、林道を横切り、
急坂を5分ほど登り、

緩やか登りとなり、848のピークを過ぎ、五家原岳への分岐を左に見送り大花山へ向かう。この岩場を登ればすぐ大花山山頂だ。

11時46分山頂に着く、公園から2時間半だ。
霞もなくいい眺めだ。摩利支天の手前辺りが大原越だろう。

12時に五家原岳に着かないと中岳尾根を下る周回は無理だろう。到底無理だ。
大花山から往路を少し戻り、五家原岳への道標を見て稜線縦走路に入る。稜線の道は木漏れ日の射す心地よい道なのだが、昨日と打って変わって風が冷たい。日陰の所は霜柱を踏むザク、ザクの音がいいリズムを作る。

12時13分857ピークに着き昼食。風は受けないが手の指先が痛くなるほど冷え込む。平坦な稜線歩きのせいかな。
横峰越に12時37分に着く。13時には下山に入りたいので、それまで五家原岳に向かって登り続けよう。

途中見上げる青空に映える五家原岳の眺めがいいね。
13時岩場に着く。下山に入る時間だ。あと20分登れば山頂だ。うーん迷うな山頂を目指そう。
鎖場にかかると染み出た水が岩の上で凍っている。
鎖場の上に出る、あと数分で山頂だ。陽が射す斜面は温かい。
もうへとへとだ。階段を上る脚が重い。
13時20分、出発して4時間ようやく五家原岳に着く。この眺めを期待してしまうから登ってしまうのだ。
郡岳(左)から経ヶ岳。
経ヶ岳(左)から前岳
歩いてきた、二合半岳(右中央)、大花山(左中央)から五家原岳への稜線(中央から左下)。
景色を眺め、早々に往路を戻り、13時47分横峰越手前から近道に入る。

13時53分横峰越からの道に合流。
14時4分滝を見て、二合半岳を下った鞍部から続く林道に出る。
林道を10分ほど歩いて登山道に入ると、少し歩いて、14時18分最初の沢を渡る。
さらに2回沢渡渉をして、大雨の前まで橋があった渡渉点に14時30分着く。思ったより早く、五家原岳から下りられた。
14時33分大モミの木の分岐を右に見送り、
14時38分最後の渡渉をして、林道に出る。
林道は直ぐに分岐に出る。右に曲がればいつも歩く駐車場に向かう道だ。
今日は砂防公園の駐車場に下るから直進だ。初めて歩く道だ。右に川を見下ろしながらキャンプ場まで下ると、多良山系の山々望めるようになる。
釜伏山(左)から経ヶ岳へ。

山神宮もあるぞ。
車道に出た所で振り返れば、左からシャクナゲ尾根の山(舞岳?)、笹岳、笹南峰、西岳(中央)と続く
砂防公園へ15時22分下山すると。五家原岳(中央奥)から左に中岳、そして中岳尾根だ。右は二合半岳かな。いつも車で走ってしまう所だが、こんな素晴らしい景色が眺められるのだ。
五家原岳(右奥)から稜線、中岳、中岳尾根アップ。
中岳までの周回は出来なかったが、いい眺めを見たのでこれで良しとしよう。

今日の行程
公園9:15-9:30ヒバー9:45沢出合-10:16大原越-10:37P3-10:56二合半岳11:05-11:12林道鞍部ー11:2984811:34-11:46大花山11:53-12:13857(昼食)12:30-12:37横峰越-13:20五家原岳13:28-13:47近道分岐-14:04滝-14:18渡渉-14:33大モミ分岐-14:38渡渉し林道-15:00山神宮-15:22公園
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