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登山と車旅

長崎の山 2021.02.02 行仙岳 330m峰

2021年2月2日、火曜日、晴。前々から行仙岳手前の南ピークから南に延びる山道が何処に行くのか気になって仕方がなかったので探索に行く。今日は330m峰に行けるか確認しよう。
行仙岳登り口の空き地に車を止め、10時15分出発。道路から見上げる鳥居へ急坂を登る。
道なりに登って行くと、八天狗への滑り易い急坂にトラロープが設置されている。有難い、ありがとうございます。
10時27分岩を背にした八天狗に着く。
岩の手前、岩左側を巻くようにして岩の上の尾根に出ると、急坂の尾根直登が始まる。目印のテープがあるから迷うことはない。
長崎市有林の石柱がある。

八天狗から登ること20分、10時48分に行仙岳手前の南ピークに着く。
南に進めば今日の目的地330m峰の方向だが、先ずは行仙岳を往復しよう。
急坂を2,30m下り、
ロープの張られた急坂を登り返せば行仙岳だ。此方の急坂にも新しいトラロープが張られている。ありがとうございます。
南ピークから10分の11時8分行仙岳に着く。今日は雨上がりか、黄砂か分からぬが霞んでいるから、展望は期待できぬので普賢岳には行かずに南ピークに戻る。

南ピークに11時18分に戻り、テープを確かめて330m峰を目指す。
2,30m進むと右に下れば船石岳の道標(尾根の北側山腹を下るルート)を見るが、今は吾輩が登ったルートを使うのがいいだろう。
道標を見送るとすぐに木に白いペイントを見る。先に続いているのと方向も合っているからからこれに従い歩く。
白い杭やこの杭より小さな赤や白の杭もある。山道は何かの境界を歩くのだろう。
南ピークから5分ほど歩いた、11時23分北のピークに着く。道が左右に分かれる。

左(西)の方向に白いペイントが続いているからこちらを進んでみよう。
落葉で林の雰囲気もいいのだ。
と思っていたら、少し荒れて来た。しかし目印のテープはしっかりと続く。
GPSを確認すると、途中から右に回り込み330を目指すと想定していたが、徐々に離れてゆくではないか、明らかに西に進む。11時36分、北のピークの分岐に戻ることにする。
11時53分分岐に戻り、頼り無さそうな右の道に進む。

この道東の尾根を下ると思って、先ほど左を選んだのだが、直ぐに北の方向(330の方向)に進むではないか。真直ぐに急斜面を下る道だ。
10分も下らないうちに、「界」の字が書かれた大きな石に出合う。此方のルートも境界を下るのだな。赤は毒々しいからやめてほしいね。

ここから2,3分も下ると12時5分鉄塔を見る。
鉄塔の下は日当たりも良いからここで昼飯だ。

視界が開けた方向に見えるのは帆場岳だ。
鉄塔からなだらかな林に入り、

一下りして登り返すとそこが330mのピークだ、12時30分。視界も何もない。

300のピークまで行けば林道が近そうなので、また現れた白いペイントを見ながら一旦下り少し登り返し、12時40分300のピークに着く。
白ペイントは250の三角点の方に続いているが戻りが遠くなるから、ここで東の林道を目指すが見ての通り道など無い。
木々の間をぬうように数分も下ると、右下、木々の間に林道が見えた。
12時47分普賢岳林道に出て登り口へ。

途中、井樋之尾岳、船石岳を眺めながら進むと13時13分車道に出る。
車道脇の日当たりの良い畑にフキノトウを見つけた。
13時18分登り口に戻る。船石岳登り口(左)、行仙岳登り口(右)

今日の行程
行仙岳登り口10:15-10:27八天狗-10:48南ピーク10:58-11:08行仙岳-11:18南ピーク-11:23北ピーク-11:36折返し点-11:53北ピーク-12:05鉄塔12:24-12:30 330m峰-12:40 300m-12:47林道出合-(林道・車道)-13:18駐車場所

帰路民家の庭先に淡いピンクの桜かな?梅かな?を見る。明日は立春。



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