2021年7月26日、月曜日、晴。18日に涌蓋山に登ってから北アルプスへ行く準備などで山行に行っていない。さらに台風8号の襲来が入山日に重なりそうなのでに山行日程を2日ほど後ろにずらしたもんだから、体がなまってはいけないと何時ものザックに2Ⅼのペットボトル3個追加して、多良見の里山を歩くことにする。
9時50分に麓の堰堤下の公園に車を止め出発。気温はすでに30度を超えて、歩き始めるとすぐに汗がでる。ザックはあまり重さを感じない。
ジグザグに車道を登り給水槽に10時10分着く。強烈な日差しが照りつける。
日陰に入ったり、日向に出たりを繰り返して林道を上る。車道だから足元はしっかりしているので歩きやすい。
10時42分虚空蔵山公園の入口に着く。
展望台へと向かうと、公園一帯は梅雨で伸びきった草原の草刈り作業中だ。
階段の展望台に登る時にはザックの重みをズッシリと感じる。
この時期に登ったのは初めてではないかな。眺望はいいですね。
東の雲仙の山々。
右回りに、井樋ノ尾岳、松尾岳、船石岳、行仙岳、矢上普賢岳
大山(ウーヤマ)
鎌倉山、多良見普賢岳、水洗山
長崎空港、その先に川棚虚空蔵山。
〆は多良山系の山々が郡岳(左)から五家原岳へと並ぶ。風がないからべたなぎの大村湾に雲がはっきり映る。
展望台を下りて虚空蔵山に向かい、11時13分に着いて、
何時もながらこの景色に観入る。今日は夏空だね。弓状の入り江に電車が走るタイミングにはなかなか出会わないね。
虚空蔵山から20分ほど山道を下り林道に出る。
約2時間弱歩き続けると、肩にザックの重みを感じるようになる。2,3日後にはもう少し重いザックを背負うことだろう。12時10分里まで下る。
2時間ほどの歩行で体ならしになったかどうかわからぬが、ザックの重さだけは実感できた。
ということで、しばらくの間ブログも書けなくなるので休みです。WIFIが使える山小屋ならYAMAPに軌跡のみUPだな。