登山と車旅

佐賀多久 2019.01.14 鬼ノ鼻山から聖岳 飯盛酒造

1月14日、晴。暖かいです。3月の陽気とのこと。
会の山行で佐賀多久市の鬼ノ鼻山から聖岳へのハイキングです(案内図下部)。





先ずは登山口の鬼ノ鼻山憩の森に向かう途中にある史跡多久聖廟を見学。



見学後憩の森の駐車場に8時40分に着く。準備運動後8時50分出発。



駐車場からすぐに鬼の滑り台に着く。



最初は憩の森を緩やかに登るが、



数分もすると急勾配の登りとなる。坂の上に鬼の展望台が見える。



登り始めて15分、9時20分に展望台に着く。東を除く300度の展望だ。
多久市街を眼下に、北西(唐津)に電波塔が並ぶ八幡岳、その右に船山(女山)。



さらにその右、北に見えるのは作礼山と、頂が雪で白い天山。



霧の下は白石町あたりか。浮かぶ山々は犬山岳・杵島山・勇猛山かな?。



南に六角川の蛇行の先に鹿島市、有明海越に島原半島の眉山と雲仙岳が肉眼では見えるのだが。



展望台からオレンジの面々。



鬼ノ鼻山の三角点に向かって、展望台から一旦下り急坂を登り返す。



登り返しから鬼ノ鼻山展望台と後に八幡岳と船山。



9時40分、三角点に着く。



三角点からしばらく東進すると鬼の作り物に出合う。



ここから遊歩道の通過点「みはらしの丘」に下り、



山茶花が植栽された遊歩道を464mの三角点に向かって緩やかに登り、



植林地帯を下ると10時35分舗装林道に出る。



林道を横切り上り返すと弁財天の祀ってある聖岳に10時50分着く。ここにも展望所があり、景色を楽しみながら昼食。



展望案内板は土地柄か焼物だ。



昼食後急な階段をくだり、



頭が当たりそうな低い鳥居を通り抜けると、



直ぐに登山口に着く。階段の数は792段だ。こちらから登らなくって良かった。



帰路は、鹿島市の祐徳稲荷神社に参拝。



参拝後、2km弱離れた江戸時代の長崎街道多良往還の肥前浜宿酒蔵通りに行く。



実は、本日の小生の目的は実はハイキングでなくここです。
飯盛酒造に寄ることです。



酒造に寄るから酒と思うでしょう。粕漬を買うのです。店の前に「お漬物」とあるでしょう。



昔は酒造であったのでしょうが、今は漬物。ここのウリの粕漬(奈良漬)が香り、味、歯ごたえ共に絶品です。
人にあげても大変喜ばれます。ウリのほかに大根、生姜もあり、これも大変美味しいです。昨年12月から3度目の購入です。



お世辞ではありません。今日多久聖廟で論語の中にお世辞はいけないとありました。
今回はバラエティーに富んだ山行でした。
















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