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登山と車旅

東彼杵の山 2025.01.19 番神山から女岳・虚空蔵山へ

2025年1月19日、日曜日、晴。山友さんのご協力で早くも番神山から女岳への縦走の機会を持つことが出来た。計画は番神山から女岳・高見岳・岩屋登山口までだ。

道の駅で待ち合わせて、岩屋登山口に車をデポして、駅に戻り、8時20分出発。朝は放射冷却で冷え込む。彼杵川から眺める番神山。
8時40分妙法寺入口に着く。饅頭を買おうと思ったら店休日。
妙法寺境内を抜けて、白山神社鳥居に8時50分に着き、
8時55分白山神社。
9時鬼の手形の岩を右に見て、
9時4分水汲み場に着く。
9時12分番神山守護神堂に着く。
朝日が雲の間から現れ、大村湾を照らす。東彼杵市街地と、
郡岳。
守護神堂裏手から松岳城址へ向かう。道は良い。
9時26分224ピークの松岳城址に着く。
城址から先は歩く人も少ないのか、今までより踏み跡が薄くなるが、目印はある。
9時52分分岐に着く、計画通りの所要時間だ。前回はここから西へと203を目指した。今回は女岳へ行くので北へと進む。この辺りまで登ると、思いのほか気温も上がったのか、風も無いので汗が噴き出て、2度目の衣服調整。
女岳向かう道には点々と印がある。
進む方向が一旦北から西へと回り込んだ10時11分、印がにぎわう木を見る。GPSと地図を確認すれば、西の方向に203だ。前回は此処まで来て203へ行くべきだったか。

西方向の林を見れば何となく歩けそうな林だ。
女岳方向には明瞭な踏み跡が有る。
10時30分、379ピーク手前の平坦部まで来た。
平坦部を過ぎると徐々に勾配が増す植林を379ピークへ。この辺りは印も無く、踏み跡もはっきりしない所あり、方向を見定めて登る。
10時38分379ピークに着いて、テープマーキング。樹木に覆われて視界のないピークだ。
この先道は東に数十mほど進んで(やや荒れた林)から北へと進む。ここにだけは暫くなかった印があった。
そして1分ほど進むと、明瞭な道になる。

そしてまた1分ほど歩いた、10時50分右林の中に案内板のようなものが目に入る。覗けば学校林の案内板だ。懐かしいなー、いまだにあるのだ。小生が育った村にも学校山と云うのがあったそうだ。

学校林があるくらいだから、それなりの道だ。
でも徐々に不明瞭になったと思ったら、
また斜面に明瞭な踏み跡が現われ、歩くこと間もなく、林の先が明るくなる。女岳への尾根だろう。
11時4分女岳への尾根へ出た。そこには東彼杵山岳会の道標があった。ありがたやありがたや。縦走に入って初めて見た道標だ。歩いて来たのは川内の方向からだ。4辻だ。音琴はネゴトと読む。
此処まで登ればもう道に迷うことはなく、女岳へと尾根を登るだけだ。
15分強ほど登って、11時22分女岳山頂へ着く。前倒しの出発だったから計画より1時間以上早く着いた。


昼食には早いので高見岳へ向かう。11時26分葉山頭辻、
11時36分のんぼり蔓辻。広めのピークに、ここへ着いた時にはもう高見岳に着いたかたと勘違いした。甘い早すぎる。日も差してきて明日が大寒とは思えぬポカポカ陽気だ。

植林、樹林と繰り返して歩き、
11時57分高見岳に着いて昼食。ポカポカ陽気とは言え動かずの昼食は体が冷える。ザックを背負うときが冷たい。
20分ほどの昼食後、12時17分高見岳からの下りに就く。転げ落ちんばかりの急坂を慎重に下り、12時29分林道すぐ手前まで下ると、伐採のお陰でなんと見事な眺めだ。

この景色を見たら、虚空蔵山に登らぬわけにはいくまい。計画より2時間も早く着いた。林道に降りて当然のごとく虚空蔵山への登山道へ進む。山友さんも当然とばかりか、登って下りて14時ぐらいですかねと、ますます元気。

犬の墓に13時に着き、
虚空蔵山へ13時20分に着く。

霞がかかる山頂からの眺めは、高見岳(左)と女岳(右)。番神山は高見岳に隠るようだ。
多良山系の横長の山並。
山頂から鎖場を下り、西登山口への道へと入り、
13時55分西登山口へ降りる。山友さんの考えた通りの時刻だ。
此処まで降りるとつい気を抜いて車道をブラブラ歩きになる。展望地点から仰ぎ見る川棚のマッターホルン虚空蔵山。どちらから見ても威容な姿だ。

14時13分岩屋登山口に戻る。朝のデポ時に車はなっかた駐車場所に数台の車が見られる。人気の山です。天気にも恵まれ、ルートにも恵まれ、苦労もなく縦走出来た。山友さんありがとうございました。

今日の行程、
道の駅8:20-8:40妙法寺入口-8:55白山神社-9:12番神山-9:26P224(松岳城址)-9:52分岐-10:38P379-11:04道標(4辻)-11:22女岳-11:57高見岳(昼食)12:17-12:30高見岳登山口(林道)-13:00犬の墓-13:20虚空蔵山-13:55西登山口-14:13岩屋登山口



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