登山と車旅

百名山 2014.08.16 岩手山

8月15日、雨。昨日、登山後八幡平市の道の駅「にしね」に移動中、焼止まり登山口を下見、溶岩流の跡が荒々しい。



また、プロトレックの時計が突如文字盤にOPENのメッセージを表示したまま高度計、方位計が役立たず。取説には記載されていないメッセージだ。
ネットで調べても分からない。裏ブタを外してみると裏ブタに接着されている金属板がずれているようだ。正しい位置に戻すと正常に作動。下山後の故障で良かった。こういう故障は致命的なのにリコールもない。困ったことだ。
その後2度ほど同じ現象が出たが2019年現在金属板を接着剤で固定してから再現しない。
朝から雨なので近くの図書館で先々の山の不明なところを調べる。にしねに連泊。

16日、曇。朝から岩手山は雲の中だ。山の上は雨だろう。8時近くになり雲が切れはじめ、岩手山が時折姿を現す。この天気なら登れるぞ。
遅い出発なので馬返し登山口の方から登ろう。
       (YAMAPに加筆)

        (登山口の案内板)


8時道の駅を出発、8時45分に馬返し登山口に着く。土曜日だけど広い無料駐車場に車はまばらだ。



駐車場を8時55分に出発。5分ほどで登山口に着く。水が滾々と湧き出ている。鬼又清水とある。



右手の岩手山登山口から樹林の中の道だ。上りは新道を登ろう。



視界のない樹林の中をひたすら登り、11時25分八合目避難小屋に着く。ようやく視界が開けた。



小屋の前には水が流れている。御成清水とあるから飲めるのかな?



しばらく不動平を緩やかに登ると、石造りの不動平避難小屋に着く。積雪時の出入口が2段構えだ。5mを超える積雪があるのだろうな。



すぐに不動平の道標を見る、11時40分。山頂まで1.2kmとある。



11時55分御鉢に着く、ここは右回りに進もう。山頂はもう直ぐだ。



お鉢の道には石塔が道標のように並んでいる。



お鉢の中には内輪山がある。



山頂手前で焼走りコースに出合う。



山頂には数人の登山者がいる。焼走りコースからの登山者か。



12時10分山頂に着く。雲が覆ているので下界への視界はない。



お鉢の底に神社があるので下りる。



1時間かけてお鉢を1周して戻ると眼下に不動平が一望できる。登山道の辻の様な所となっている。



登るときよりも視界が良くなってきたようだが雲が切れる様子はない。



お鉢からの下りで、正面の山肌に鬼ヶ城・御神坂コースへのルートが見えるようになる。



不動平避難小屋まで下り登り返し鬼ヶ城分岐に着く。ここで鬼ヶ城と御神坂コースが分かれる。



鬼ヶ城分岐からは岩手山のお鉢が良く見える。



不動平避難小屋に戻り、8合目の避難小屋に下ろう。



不動平から鬼ヶ城コースの岩稜の一端がうかがえる。



八合目避難小屋からの下りは旧道を下る。山肌むき出しのガレ場の下りで晴れていれば眺めも良いのだろうと想像する。
途中まで下ったところで雨が降り出した。15時25分登山口駐車場に下山。

岩手山の行程、
馬返し8:55-9:50新2合目-10:35新5合目-11:258合目小屋-11:40不動平-右回り-12:10山頂-13:05不動平-13:308合目小屋13:40-14:10旧5合目ー14:45新2合目-15:25馬返し

下山後、盛岡を抜け早池峰山に近い道の駅「紫波」に19時着く。途中で風呂に浸かり、体重を計ったら60㎏を切っていた。


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