ぽりすパパの一日・・・(^^)v

日常の些細なできごとをお知らせできればと思います・・・

③トマト温室2号(水耕栽培編)

2020年02月12日 | 水耕栽培
まずは、こちらのミニトマトの苗の成長をご覧ください。


水耕栽培と土耕栽培の成長のスピードは、圧倒的に違いますね。
これまで、水耕栽培の苗は室内で育てていましたが、あまりの成長の速さに天井に着こうとしていましたのでこれを何とかしなければというのが、トマト温室2号を作るきっかけでした。
トマト温室2号で、水耕栽培トマトを育てようと思っています。

さっそく、室内より外の温室に移動しました。


この時、土耕で育てていた同じミニトマトはこんな状態でした。


そこで、根っこを水で洗い流し、ここから水耕栽培に切り替えてみます。写真は一番、小さいミニトマトの根っこです。これから、水耕栽培でどのように成長が変わるのか、楽しみです。


水耕栽培では、液肥の補充を欠かすことができません。たくさんのペットボトルに液肥をまとめて作りました。


液肥は、日光に当たらないようにして、温室に保管するようにしました。


温室には前回同様、同じセラミックファンヒーターを設置しました。


当然、電源をとらねばなりません。ここで、スマートコンセントを2個に増やし、1つは2台のファンヒーターをタイマーで稼働させます。もう1つは水耕栽培用で水流を起こすポンプをこちらもタイマーで稼働させます。できるだけ、深夜電力を使うように設定しました。


また、1日の最高・最低温度がわかる温度計を設置しました。オン・オフできる電源タップも用意しましたがまだ、使っていません。


とりあえずは、こんな感じで「水耕栽培トマトの温室」となりました。


土耕と水耕栽培のトマトが並んだ感じがいいですね。お天気の日はまったりと、畑作業をしたいと思います・・・(^_-)-☆


水耕栽培の温室2号の白い台の上には、別の水耕栽培キットを置く予定です。こちらも乞うご期待ください。

これからの土耕・水耕トマト栽培が楽しみになってきました・・・!(^^)!




②トマト温室2号(材料編)

2020年02月12日 | 家庭菜園
トマト温室2号を作成するのに必要だった材料をまとめてみました・・・(^^♪

土台となる「コンクリートブロック」です。


続いて、支柱等です。








購入先と値段です。
【ホームセンター ブリコ】
 ・コンクリートブロック 並
   @155円✖6コ= 930円
 ・コンクリートブロック 1/2並
   @148円✖3コ= 444円

【ダイソー】
 ・210センチ支柱✖8本 = 880円
 ・120センチ支柱✖8本 = 880円
 ・120センチ棒 ✖1本 = 110円
 ・ダブルクリップ41mm✖6コ= 660円
 ・ふとんバサミ ✖3コ = 330円
 ・ブロック発泡スチロール 110円
・絶縁用ビニールテープ✖1コ = 110円
 ・荷造り用ロープ ✖1コ = 110円
(・水平器 ✖1コ = 110円)

【ホームセンター ダイキ】
 ・ソフトタイ ✖3コ  = 321円 
(・簡単結束ゴムバンド ✖1コ ここで以前買ったような??)

【アマゾン】
 ・家庭菜園用ビニール 1.85×5m ✖1コ = 1,593円
・シルバーマルチ ✖ 1コ       = 2,843円

余分な物も買ったりしたけど、今回かかった費用は税込6,478円(青字は含まず)です・・・(^_-)-☆

以前、ダイキで見た特大温室が税込15,536円(フレーム8,778円+ビニール6,578円)だったから、安く仕上がったかな・・・(^^)v 

ダイキの特大温室





①トマト温室2号完成(製作編)

2020年02月12日 | 家庭菜園
トマト温室2号がやっと、完成しました。


2度目の温室製作ですので、要領はわかってたですが、材料を間違って買ってたり、
買い忘れたり、風があってビニールが張れなかったりで、作業に約3日を費やしました・・・(^^;
それでは、ご覧ください。

①まずは、土台となるコンクリートブロックを置きます。ブロックは撤去することもあるのであえて接着してません。積んでるだけです。

一応、今回は水平も気にしてみました・・・(^^;


②このブロックに支柱を立てます。後段の下のブロックにはあらかじめ、石や土を入れておきます。今回は少しでも上下のブロックの強度を増すために、不要な短い支柱を指し、石や土で固めました。


全部、挿し終わったのがこちらです。


③横の支柱を取り付けます。この時、「かんたん結束バンド」があれば、1人の作業が楽になります。

「かんたん結束バンド」で仮止めし、「やわらかバンド」で縛っていきます。

「やわらかバンド」は2本の支柱を止める場合は25センチに、3本以上は30~35センチくらいがいいでしょう。
こんな風にできました。

サイドに、補強用の支柱を同様に入れます。


④今度は、屋根に取り掛かりますが、同様に行います。



さあ、これで骨組みは完成です。ここで前回、残した緻密な設計図が役に立ちます。

どこが、緻密やねん!!って、声が聞こえます・・・(笑) おらも解読に手間取りました。

⑥さあ、背面のマルチシート張りです。
緻密?な設計図を、マルチシートを切るのに再度、書き直しました、どや・・・(^^)v

背面に使うマルチシートを上記のように切り、2枚を張り合わせます。これが、温室の背面になります。切ったら、背面にクリップを使い、留めていきます。ここから、脚立が必要になってきます。(大工をしていた義父の大小の脚立を使わせてもらってます)
※ここで、もう少し、補強しようと120センチの支柱をサイドに入れました。(水平に入れたかったんですが長くて、塀に当たってしまいました)
まず、真ん中奥の支柱に留めます。留め方は端の中央を5cm程度折り返し、黒の絶縁テープで強化します。そこに、十文字に切れ目を入れ、支柱を差し込み、再度、周りを絶縁テープで補強します。

写真、取り忘れましたが、こちらのサイドの支柱も同様に行ってますんでご覧ください。


背面が張りあがりました。ピンと張るには支柱に巻き込む感じで引っ張りながら張り、クリップで止めます。おもしろいですよ。


⑦屋根・前面、サイドのビニールシート張りです。

これに基づき、ビニールシートをカットします。屋根と前面はつながっています。
この時、ビニールには白い粉がたくさんついています。広げた時にふきとっておきます。

カットすれば、先ほどと同じ要領で、サイドより仕上げていきます。

後方の支柱へは、一番最初で刺しやすいのですが、前面の支柱は挿すのが難しいです。
そこで、十文字の一方向のみカッターで長めの切れ目を入れ、そこから挿し込みます。挿し込んだ後は、絶縁ビニールで雨がもらないように補強します。こうすれば、うまく固定できます・・・(^^)v
屋根面も同様に行います。


最後に、屋根・前面の地面近くに、少し太めの支柱をクリップで止めれば、ロールアップスクリーンタイプの温室の完成です・・・(^_-)-☆


どうですか、結構、簡単にできてるでしょう。私の場合は、お隣の塀にふとんバサミで倒壊しないように補強させてもらってます。そうでない場合は、タープを止める要領でペグを打つことも可能です。
ご自分の畑に応じて、アレンジしてみてくださいな・・・(^_-)-☆

次回は、材料編です。

追伸:よく「サイドに貼ってあるドラえもんは何?」って質問をいただきます。「こんなこといいな、できたらいいな」ってことで、トマトができたらいいなって、茶目っ気で貼ってあります・・・(^^;

あっ、今日の収穫物です。トマトの赤が入るだけで、色鮮やかですね・・・(^^♪