やんちゃ~ず子供の笑顔応援隊

子供たちの生きる力と笑顔を応援します

小学生も保育園児もみんな今日は大豆種まき

2013-06-26 18:41:06 | イベント

6月25日

午前中は小学校の畑で大豆種まきしました。

小雨の中、5年生35人が黙々と種をまきます。

種まきの2日前、日曜日だけど新設の「まめまめくらぶ」のメンバーでで畑作り。

蒸し暑い中、草取り・地ならし頑張りました。

今日の畑は超自然栽培です。発芽するように一粒入魂!!

午後は、保育園のかわいい小さな手で入魂!!こちらはポットで苗作りです。

おやつに枝豆だんごもつくったよ

大きくなったら泥んこ遊びのお庭の隅っこに植えます。

ガンバレ~「エライダイズちゃん」たち~!!出番多すぎ!!


今日はとってもだいずな日

2013-06-10 13:48:59 | イベント

土曜日に学童クラブに集まった子供たち。

今日は何しようか?

な、なんとまずはお勉強!!まー30分くらいかな。

と思ったら 5年生のSクンは算数を1時間半もやってしまいました。

 さて今回のブログの本題はとってもだいずな話。

だいず、だいずって訛ってるわけじゃありません。

大事じゃなくて大豆です。

今神奈川の鎌倉在住のスープの先生辰巳芳子さんが主宰する

大豆100粒運動の「ダイズ」をテレビ神奈川を通じていただきました。

大豆100粒運動の詳しいことは

http://daizu100.com/ でお確かめください。

午前中の勉強で集中力がついた子供たちに大豆の話を・・・と思ったのですが

つまんなそーなのでまずは、「大豆100粒お箸でつまもー大会」カイサイ~。

まずは100粒つまんで、重さを量ってみました。

100粒で約35グラム!!

続いて、1分でつまめた数だけアメがもらえるー。真剣勝負!!

でも結構みんなお箸使うの上手なので大豆5個でアメ1個に変更

優勝者はなんと1分で36個つまんだSクン。さすが5年生!!

勉強1時間半もやったかいがありました。きっと集中力がついたんだね。

さて、次はプランターに大豆をまきました。みんなの気持ちで発芽するといいね。

 右上には去年のトマトの種が自生しています

今日は1日ダイズな日。おやつはもちろんダ・イ・ズ

3時間水に浸して1時間煮ます。そのあとホットプレートでお砂糖まぶして」炒って出来上がり。

次回は野外塾で畑に播きにいきます。

  

畑では1週間前に播いた大豆が発芽してました。

 

 

 

 

 


収穫体験畑の準備

2013-05-07 15:03:36 | イベント

 25年度も横浜市の地産地消推進助成事業として農業体験をはじめとして

 大豆栽培、収穫、味噌作りを開催します。

 畑準備中です。

ミニトマト、なす、きゅうり、ピーマンetcを植えます

たくさん採れますようにとマルチを張りました

何箇所かビニールマルチを張らずに苗を植えます。

ズッキーニ、カボチャ、まくわ瓜、スイカもこれから種まきです。

大豆の種まきは7月に入ってから行います。


マクロビランチで24年度事業終了

2013-03-04 19:09:18 | イベント

 昨年の5月から始まったやんちゃ~ずの地産地消事業が

 「ひなまつり」の3月3日「身土不二と地産地消を知る」マクロビランチの会で最終回を迎えました。

今日は「雛祭り」まずは川口糀店の甘酒で乾杯

瀬谷産・泉区産の野菜10種類以上を使ったマクロビオティック料理がずらりと並びます。

難しい料理は一つもありません。

講師の「ごはん家」さんオーナーシェフ青木さんからメニューの説明と

「身土不二」「地産地消」「マクロビオティック」のそれぞれの共通点と相違を教えていただきました。

マクロビオティックは身土不二の思想がアメリカにわたり日本に逆輸入されたとのことでした。

青木さんは、食療法としての趣が強い身土不二やマクロビオティックをもっと身近な健康を保つための

日常の食として利用できるようにと考えているとのことでした。

泉区の自然館さんのイチゴと夏ミカン

マクロビオティックにあまりこだわりすぎると精神的によくないとのことで

デザートには甘~くて美味しいイチゴとスッパ~イ夏ミカン

そして甘~いさつま芋入りアイスクリームでランチは終了しました。

おまけ・・・塩糀の「ラッシー」ヨーグルトのようで不思議な美味しさでした。


大豆の力「呉汁」レシピ

2013-02-01 17:46:46 | イベント

呉汁のレシピ掲載します。是非お試しください。

レシピ (材料・作り方)

 【材料】(4人分)※1カップは200cc(大豆は必ず生のもの使用してください)

 大豆4分の1カップ・大根100g・人参、牛蒡、30g・さつま芋50g・青ネギ少し・煮干し小3~4尾・こんにゃく2分の1枚・油揚げ2分の1枚

 味噌10~15g・塩こうじ小さじ1・水2~3カップ

      

【作り方】豆乳クリームのようになります。

・大豆は3倍量の水に一晩つける、つけ汁ごとミキサーでクリーム状になるまで潰す。

・野菜は、皮をむかないで使うのでよく洗ってから、さつま芋1センチくらいの角切り・人参、大根は薄くイチョウ切り、

牛蒡は細ささがきにして水にさらし、 あく抜きを少しする。こんにゃく・油揚げは短冊切り煮干しは小さく裂いておく。

・材料を煮干しーこんにゃくー大根―人参―さつま芋―牛蒡―油揚げの順に鍋に積み重ねるように入れ、

味噌を最後に少しずつ乗せて水1カップを加え、きっちり蓋をして強火にかけ、煮立ったら弱火で8分くらい煮る。

・具材が柔らかくなったら大豆の潰したもの(呉)を加えてまぜ、火を強めて残りの水と塩こうじで味を調える。

   (煮たって出てくる白い泡状のアクは取らない)

・小口切りの青ネギを加えて出来上がり。トッピングでちりめんじゃこや梅干しを乗せてもおいしい。

 

【なぜ生大豆でなければならないか】ー豊富なカリウム・サポニンを無駄にしないために・・・

  カリウムは塩分の害から体を守り、高血圧になるのを防ぐ働きがあります。高血圧は塩分だけが原因ではないが、

 塩分を多くとっていると、血圧が上がることはよく知られています。

 大豆には、その塩分の害に対抗してくれるカリウムが豊富に含まれています。

 生の大豆に多く含まれるカリウム・鉄分・サポニン等は煮ると水に溶けだし,カリウムに至っては100グラム中1900mgあるものが

水煮大豆では100グラム中33mgとなってしまいます。また水煮缶の大豆は塩を添加して茹でるためナトリウム量が増えます。

 大豆のカリウムだいず(じ)にしたいですね。

 【なぜ大豆のアクを取らないか】

  大豆を煮る時に出る白い泡は、生大豆のえぐ味(アク)ですがそこに大事なサポニンという物質が含まれています。

 水煮缶は大豆を食べやすいようにこのアクを取り除いてあります。

  以下日本豆類基金協会ー豆の栄養素ー豆の主な機能性成分より抜粋

 サポニンは、糖に水酸基を持つ有機化合物が結合した配糖体と呼ばれる物質の一種です。

豆をゆでた時に浮き出てくる泡は、渋み、苦み、えぐみのもとになるため、通常はいわゆる「アク」として除去されますが、

実はこの中にサポニンが多く含まれています。

サポニンは、強い抗酸化作用を持っており、動脈硬化の原因となる過酸化脂質の生成を抑制し、

血液中のコレステロールや中性脂肪を低下させる機能があると言われています。

また、脂肪の代謝を促進するため、肥満防止の機能もあると考えられています。

豆類に含まれるサポニンを効率的に利用したい場合は、ゆでこぼしを行わず、ゆで汁ごと料理に使うと良いでしょう。